2022年2月25日(金)19時20分
今日も仕事帰りに自宅最寄り阪急神戸線塚口駅前のスポーツクラブ「ティップネス 塚口店」に立ち寄って自宅に帰り、わんまいるの冷凍ミールキットを作ってもらいました。
今夜の献立メニュー主菜は、大分県日田地方の郷土料理の「がめ煮」を大分のご当地グルメ「とり天」の名前を全国に広めたとして地元で有名な鶏肉専門食品製造会社のデリカフーズ大塚さんに頼んで「鶏肉と筍と白ネギ」を大分特有の甘い醤油を使い再現してもらった「がめ煮:照り炒め煮」です。
昔は亀の身を使ってお祝い料理として作られていたのが戦後ブロイラーが輸入され鶏肉が主に使われだしたと聞きました。鶏もも肉の旨味成分アミノ酸が筍の旨味成分アズパラギン酸とグルタミン酸と混ざり白ネギの旨味グルタミン酸が混ざり合い大分特有の甘口醤油が何とも言えない味わいを出してくれいます。個包装真空パックなので真空圧力で旨味が食材に染み込み真空包装した状態で湯煎加熱調理するから旨味が外に逃げずに美味しく仕上がります。
副菜は島根県邑南町の石見ポークの挽肉を絡めた「茄子のそぼろあん」と
「小松菜とこんにゃくの白和え」のセットです。
これに宮城県名取市の旧伊達藩直轄の閖上漁港の海祥さんが作る「めかぶとホタテ貝と数の子の松前漬け」を肴に熱燗で晩酌を楽しみました。