「人生のパートナー」の盲導犬とともに、障害者とプロの俳優たちが交ざり合う劇団の舞台に立つ。役柄は自身と同じ、視覚と聴覚に障害のある盲ろう者。「共生社会は特別なものじゃない。障害のある人、ない人が足りないところを補い合えばいい」。困難と向き合い続けて得た思いを、ステージから発信する。