村上春樹さんの小説を原作とする濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が、米アカデミー賞の作品賞など4部門にノミネートされた。今、この物語が世界の人々に響くのはなぜか。米国出身で早稲田大国際文学館(村上春樹ライブラリー)顧問のロバート・キャンベルさんに読み解いてもらった。
[寄稿]ロバート・キャンベル 映画「ドライブ・マイ・カー」 人間の根本 触れた思い
2022年3月25日 5:00有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り1336文字