【名護】1964年の東京五輪の聖火リレーで聖火の「宿泊地」だった市の旧嘉陽小学校正門前には当時、設けられた聖火台がある。市久志支部体育協会顧問の比嘉達也さん(66)は40代で同協会会長に就任したころから、年に1度の久志駅伝や久志マラソン大会の際は聖火台に火をともしてきた。