社会問題や憲法を学ぶ早稲田大学の学生が17〜21日、県内各地を回り、米軍基地や経済振興などについて取材した。琉球大の学生と合同ゼミも開き、辺野古問題を巡る本土との意識格差などを議論した。  早大法学学術院の水島朝穂教授が指導するゼミの合宿で、1998年から隔年で沖縄を訪れ今年で11回目。