師匠の五代目桂文枝(故人)の前名を継ぎ、2019年春に四代目桂小文枝を襲名する落語家の桂きん枝=写真。「師匠は小文枝に非常に愛着があって、この名前には艶と愛嬌(あいきょう)、品があるとおっしゃっていた」と、名跡への思い入れを語る。