4日午後6時2分、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場からFA18戦闘攻撃機が離陸した際、宜野湾市野嵩で「聴力機能に障害を与える」レベルの110・6デシベルが観測された。同市新城では106・1デシベルだった。

 同機は2日に米軍岩国基地から飛来したとみられる。

関連記事
 
「子どもが怖がって泣いています」と苦情 米軍F 3 5 Bステルス戦闘機が夜間離陸 沖縄・宜・・・
 【宜野湾】米軍普天間飛行場で26日午後7時ごろ、山口県の岩国基地から25日に飛来していたF35Bステルス戦闘機2・・・
www.okinawatimes.co.jp

 また4日夜には飛行場内の北側で消火訓練が実施された。米軍から市に入った連絡では、泡消火剤を含まない水を使った消火が行われたという。市民からの苦情が1件あった。

(中部報道部・砂川孫優)