三菱自動車は24日、中国での車両生産から撤退すると発表した。電気自動車(EV)を手がける地場メーカーが急拡大し、ガソリン車が中心の三菱自は販売が低迷していた。3月から停止している現地工場の生産再開を断念し、在庫がなくなれば販売もやめる。  三菱自は24日の取締役会で、方針を決定した。