国立劇場おきなわの琉球舞踊公演「打組舞踊の会」が4月22日、浦添市の同劇場であった。明治期の芝居で生まれた作品から現代の舞踊家の創作まで11演目を、若手から重鎮までが披露。金城美枝子と玉城節子の「谷茶前」が会場を沸かせた。   「谷茶前」は明治27年(1894年)に玉城盛重が創作したとされる。