環境省は14日、沖縄県の石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」を昨年12月に調査した結果について、全31地点の平均白化率は50・2%と前回調査(同9月)の92・8%から大幅に改善し、白化現象は回復傾向にあると発表した。