剣道の第11回石原杯選手権は17、18の両日、県立武道館で行われた。18日は小、中学の男女と60歳以上の部を行い、中学女子は渡名喜優良(上山)が島袋美々夏(浦添)と6度の延長の末に引き胴を決めて、頂点に立った。  中学男子は仲間亮輔(南風原)が延長で又吉来紀(コザ)から小手を奪って優勝した。