日向灘でも珍しいトラガニを豪快に鍋で茹で、贅沢に身をかき出して、
トラガニのダシが出ている味噌汁をかける料理。
新鮮なものをすぐに食べれるという漁師料理の醍醐味を味わえる。



その名の通り、甲の表面に縦縞模様がある。正式には、シマイシガニ。
ワタリガニの仲間で、砂地に主に暮らす。底びき網、刺し網によって漁獲され、宮崎以外での流通量は少なく、その美味しさから高級ガニに位置づけられている。




@ 湯で茹でる。
A 鮮やかな朱色に変わったら、甲羅を半分に割る。
B 身・カニミソをご飯の上にのせる。
C 最後に、トラガニのダシが出た鍋で、味噌汁をつくり、ご飯にかける。