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五島・大瀬崎園地でハチクマの渡り始まる

 長崎県五島市玉之浦町の大瀬崎園地で、越冬のために南下する大型のタカ、ハチクマの渡りが始まった。10月上旬ごろまでが見頃だという。

 「日本野鳥の会」会員の出口敏也さん(58)=同市=によると、ハチクマの成鳥は体長約60センチで、翼を広げると約1・3メートル。ハチの幼虫を食べることからその名が付いた。夏は...

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