logo

宏池会元領袖・古賀誠氏が9条「語る会」を立て続けに開く背景

 自民党の古賀誠元幹事長(81)が、ロシアのウクライナ侵攻を機に勢いづく憲法9条の改正論議に警鐘を鳴らす動きを強めている。地盤とした福岡県南部で「語る会」を重ね、改憲に前のめりな党の現状を批判、平和憲法の堅持を訴える。岸田文雄首相を出した「宏池会」(岸田派)のかつての領袖(りょうしゅう)で、自民の一部に影響力を残す古賀氏。党内では夏の参院選を前に、9条への自衛隊明記を掲げる党改憲案と逆の主張を警戒する声も聞かれる。

 「平和が今、脅かされている。戦争が近づきつつある国になっている」

...

この記事は有料会員限定です。
残り618文字
無料トライアルで西日本新聞meの全ての記事をお読みいただけます。

福岡の求人情報

一覧へ
sponsored by 求人ボックス
西日本新聞me

福岡ニュースランキングを
メールで受け取る(無料)

「みんな何を読んでるの?」毎日17時に
ニュースTOP10をお届け。 利用規約を確認

福岡県の天気予報

西日本新聞me

福岡ニュースランキングを
メールで受け取る(無料)

「みんな何を読んでるの?」毎日17時に
ニュースTOP10をお届け。 利用規約を確認

PR

福岡のアクセスランキング

PR