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旧制豊津中反骨の風土、「堺利彦と葉山嘉樹」刊行 行橋の小正路さん

 行橋市の郷土史研究家、小正路(こしょうじ)淑泰(としやす)さん(59)が、豊津高(現育徳館高、みやこ町)在学中の約40年前から続ける研究の集大成「堺利彦と葉山嘉樹 無産政党の社会運動と文化運動」(論創社)を刊行した。社会主義思想家の堺利彦(1871~1933)やプロレタリア作家の葉山嘉樹(1894~1945)など、豊津高の前身である旧制豊津中が輩出した「反骨の人々」の足跡を、時代背景や地域特性を絡めてたどっている。...

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