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動画広告のメリット・デメリットを徹底解説!

様々なマーケティング手法が存在する現在、動画配信サービスの需要増加によって「動画広告」の市場は拡大を続けています。他の企業も配信しているし、自社でも動画広告を出してみようかな…と、ご検討されている企業様も多いのではないでしょうか。

しかし、安易に出稿してしまっては期待した成果が得られない可能性も考えられます。もしかしたらテレビCMやディスプレイ広告など、他の配信手段のほうが企業様の商品やサービスの訴求に向いているかもしれません。

そこでこのブログでは、動画広告のメリットやデメリットを詳しくご紹介することで、本当に動画広告が自社の商品のアピールに動画広告が最適なのか、判断する材料となれば幸いです。
それでも、まだ悩みや不安が残る…。とお考えのご担当者様は、ぜひ一度私たちにご相談下さい。
広告のプロが分かりやすく丁寧にご対応いたします。

日本エージェンシーでは、WEB広告からテレビ・新聞・雑誌・ラジオ等への広告出稿、CMやWEBサイトの制作、イベント開催のお手伝い、経営・事業課題の解決に至るまで様々なご依頼に一括でお応えします。集客・売上アップ・販路拡大を叶えるデジタル施策のお悩みを相談してみませんか?
また、相談する前に費用感を知りたい...。という企業様のご要望にお応えして無料のお見積作成も承っております。お気軽にお申込み下さい。

【目次】

動画広告とは

動画広告とは、その名の通り動画を利用した広告のことです。
YouTubeやTVerに配信されている広告、InstagramやTwitterなどのSNSで配信されているWEB広告はもちろん、テレビCMや街頭ビジョン、デジタルサイネージなども含まれます。このブログでは、これらの動画広告の中でも動画配信サービスやSNSなどに配信するWEB広告について解説いたします。

また、高まる動画コンテンツの需要に合わせて動画広告の市場規模も年々拡大しており、電通ウェブサイトによる調査の結果、広告費はインターネット広告(WEB広告)全体の約23%を占め、検索連動型広告(リスティング広告)、ディスプレイ広告に次ぐ3番目の規模となりました。

インターネット広告媒体費の広告種別構成比
株式会社CARTA COMMUNICATIONS / 株式会社D2C / 株式会社電通 / 株式会社電通デジタル
「2021年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」より

動画広告の持つメリットとは?

第2章では、動画広告が選ばれる理由となったメリットをご紹介いたします。
リスティング広告やディスプレイ広告、テレビCMと比べて動画広告にはどのようなメリットがあるのか、具体的ご紹介いたします。

商品やサービスのイメージを伝えやすい

テレビCMと同様、映像で宣伝する動画広告は音や動きで効果的なアプローチが可能です。情報伝達能力を表す例えとして、画像は文字の7倍、動画は文字の5,000倍もの情報を伝えることができるとされています。

つまり、他の広告配信手法と比べ、見た人の記憶に残りやすく、認知の拡大にも優れたイメージや魅力を伝えやすい広告手法です。

低予算で配信ができる

動画広告は課金制(何らかの条件を達成すると広告費がかかる制度)を採用しているため、固定で必要となる費用は広告の制作費のみです。そのため、他のweb広告と同様に低予算から配信をスタートできます。

例えばYouTubeに広告を出稿する場合、配信条件等によりますが配信費は最低10万円ほどです。
日本エージェンシーでは1つの動画を5万円から制作いたしますので、合計15万円ほどで企業様の商品をユーザーにアピールできます。また、今なら初めて弊社にご相談いただいたご担当者様に限り、動画1本(5万円分)を無料で制作いたします。つまり、配信費用の10万円のみで広告の出稿が可能となります。

性別や年齢、地域や興味関心を絞って配信できる

動画広告を含むWEB広告の最大のメリットとも言えるのが、ターゲット(想定した購入層)を絞った配信ができることです。テレビCMではその放送局の番組を見ている全ての人に配信され、幅広く宣伝できます。しかし、その性質上興味・関心が低い人にも配信されてしまい、費用対効果が低くなる可能性もあります。

一方、動画広告ではターゲットの性別や年齢、地域はもちろん、媒体によっては興味関心や購買意欲などの軸から絞ることも可能です。訴求したい商品に興味関心が高そうな人だけに広告を出せるので、余計な配信費用を削減し、他の配信手法よりもコストを抑えられます。

広告を出して実際に効果があったのか検証できる

広告を出した後、その広告にどのくらいの集客効果や認知獲得効果があったのか検証できます。
広告が再生された回数や時間、何人に視聴されたのか、何人が興味をもって広告をクリックしてくれたのか、など様々な指標を出すことができます。

これらの指標により、広告が実際に認知獲得や興味関心に繋がったのか知ることができます。
また、次回の広告はより高い効果が得られるように改善することも可能です。弊社では広告の配信終了後に測定結果や、改善点を記載した独自のレポートとして検証結果をご報告いたします。

広告配信中でも予算や配信期間、内容が変更可能で臨機応変な対応ができる

予算の調整や、配信期間・ターゲットの変更などの修正を、広告配信期間中でも容易に行えます。
また、その広告がどのくらいの集客や認知獲得効果があったのか測定しながら配信するため、ターゲットの反応に合わせた柔軟な修正が可能です。

興味を持ってくれた人を自社サイトや詳細ページに誘導できる

動画広告に自社サイトや詳細ページへ移動するURLを挿入できます。
これにより、興味を持ってくれた人は、広告をクリックするだけでそれらのページへ移動し、「興味がある」から、「商品やサービスを購入したい」と思えるような、確度が高まる訴求を行えます。

高い費用対効果を期待できる

2020年、アメリカ・イギリスを拠点にアニメーション動画を制作しているWyzowlが、656人のマーケティング担当者に対して調査した資料である動画マーケティング統計データを見ると、動画広告の費用対効果は高いことが分かります。

動画広告によってトラフィック(WEBサイトへのユーザー訪問数や閲覧数)が増加したと回答したマーケティング担当者は87%、自社の製品やサービスに対するユーザーの理解が深まったと回答した担当者は95%、動画は売上増加に直接貢献したと回答した担当者は80%にも上ります。

このことから、動画広告はクリック率やコンバージョン率を上げる可能性が高く、多くの担当者が動画広告で得られる高い費用対効果に満足していることが分かります。

動画広告調査資料
Wyzowl
「動画マーケティング統計データ」より一部抜粋

動画広告のデメリットとは?

動画広告を深く知るためにはデメリットの部分を知ることも重要です。第3章では動画広告を配信する上でデメリットとなる2つの要素をご紹介いたします。

配信までに時間とコストがかかる

動画広告の最も大きなデメリットとして、制作費用と時間が他のWEB広告よりもかかる点が挙げられます。バナー(画像)やテキストと違い、動画は企画を練る段階から時間を要し、アニメーション制作や撮影、編集作業にも時間とコストが多くかかります。直近のイベントに合わせて動画広告を出したい!と考えても間に合わない可能性があります。

嫌悪感を抱かれる可能性がある

主にSNSでは良くも悪くも拡散力が強く、不適切な内容で拡散された場合、いわゆる"炎上"した状態となります。多くの人に情報が行き届くため、ブランドイメージに悪い印象を持たれる可能性があります。

デメリットへの対策とは?

動画の制作、広告の出稿に慣れていない方は特にデメリットの影響を受けやすく、大きな損害が出る可能性があります。つまり、それらに"慣れている"動画制作のノウハウを持ったプロに依頼することを推奨しております。

最後に

今回は動画広告のメリットデメリットを分かりやすくご紹介させていただきました。

「自社で動画広告を出稿するのは難しい…。」
「制作から配信、配信後のレポートまですべて頼みたい...。」

とお考えの企業様がいらっしゃいましたら日本エージェンシーにお任せください。
何かお役に立てることがあるかもしれません。
まずは一度、お気軽にご相談ください。

日本エージェンシーでは、動画の作成から配信の設計、配信後のレポート、改善のご提案に至るまで、すべてを一括でサポートします。
また、創業から50年間培ったノウハウを最大限活用し、企業様の不安や悩みを解決するだけではなく、「頼んでよかった」と思える安心をご提供します。

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