数独の遊び方
すうどく、と読みます。「数字は独身に限る」を略したのでした。「Sudoku」の名前で、世界中で遊ばれています。上下左右をきょろきょろしながら、数字を埋めていきましょ。計算は不要、少しの注意力で解けるのです。
数独のルール
- あいているマスに、 1から9までの数字のどれかを入れます。
- タテ列 (9列あります)、 ヨコ列 (9列あります)、 太線で囲まれた3×3のブロック (それぞれ9マスあるブロックが9つあります) のどれにも1から9までの数字が1つずつ入ります。
例題
こたえ
数独の解き方
最初は、数字に注目すると入口が見つけやすいですよ。まずはタテヨコの列で見てみましょう。
左上の3×3のブロックの上段と中段は、すでに右に1が入っているので1は入りません。
1が入る場所は、1カ所しかないのです。
この図の場合も、1が入る場所は、1カ所しかありません。
コツがつかめてきたでしょうか。同じところだけでなく、盤面全体を見回すようにすると、数字が入るところを見つけやすくなりますよ。
どの列、どの3×3のブロックにも、1~9がひとつずつ入ります。
中級の解き方にも、ひとつチャレンジしてみましょうか。
この図で1を入れられるところがありますが、わかりますか?
すでに入っている1からタテヨコに見てみると、左上の3×3のブロックで、中段のどちらかに1が入ることがわかります。
この図で、黄色のマスには、1を入れられません。
6の右に1が入りました。オレンジ色のマスのどちらに1が入るかわからなくても、ここは決まるのです。
ほかにもまだまだ解き方はあります。解きながら発見していってくださいね。