交番で上司射殺、元巡査に懲役22年 大津地裁
交番で上司射殺、元巡査に懲役22年 大津地裁
滋賀県彦根市の交番で2018年4月、上司の井本光巡査部長(当時41、警部に昇任)を拳銃で射殺したとして、殺人と銃刀法違反(発射、加重所持)の罪に問われた元巡査の男(20)の裁判員裁判の判決で、大津地裁(伊藤寛樹裁判長)は8日「現職警察官が拳銃を凶器に用い即死させた、空前絶後の重大事案だ」とし懲役22年(求刑懲役25年)を言い渡した。
元巡査は事件当時19歳で、弁護側は射殺したことは認めた上で、厳…
共同
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