元横綱白鵬、親方人生の窮地に 宮城野部屋再興は不透明
元横綱白鵬、親方人生の窮地に 宮城野部屋再興は不透明
大相撲の宮城野部屋の先行きが不透明になっている。宮城野親方(元横綱白鵬)がまな弟子の北青鵬(引退)による兄弟弟子への暴力行為の一部を把握していながら放置した責任を問われ、4月から部屋が一門の管理下に置かれる事態を招いた。優勝45回を誇る平成の大横綱は親方としての第二の相撲人生で窮地に立たされている。
日本相撲協会は宮城野親方を「師匠としての素養、自覚が大きく欠如している」として重い処分を科した。…
共同