牛の首に付けて情報を集めるファームノート(北海道帯広市)のセンサー
日本政策投資銀行は19日、酪農・畜産向けシステム開発のファームノートホールディングス(HD、北海道帯広市)に出資したと発表した。出資額は非公表。同社は牛の乳量など個体ごとの情報管理ができるクラウドサービスや牛の行動をモニタリングするデバイスの開発、家畜の遺伝子検査などを手掛けている。
ファームノートHDは調達資金を製品開発や研究のほか、社員教育の強化にあてる。ファームノートHDの2016年12月〜24年2月にかけての累計資金調達額は約53億円に上る。
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