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益川敏英さん死去 ノーベル物理学賞受賞、81歳

(更新)
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素粒子理論の物理学者で2008年にノーベル物理学賞を受賞した京都大名誉教授の益川敏英(ますかわ・としひで)さんが7月23日午前8時40分、上顎(じょうがく)歯肉がんのため、京都市内の自宅で死去した。81歳だった。告別式は近親者で行った。

1940年名古屋市生まれ。62年に名古屋大学理学部を卒業後、東京大助教授、京都大教授、京都産業大学教授などを歴任した。京産大名誉教授、名大特別教授。

京大助手時代の73年に名大の後輩の小林誠氏(当時京大助手)と素粒子に関する論文を共同で執筆した。ここで素粒子クォークが6種類以上存在すれば、実験で観測されていた「CP対称性の破れ」と呼ばれる現象を説明できるとする「小林―益川理論」を発表した。

当時クォークは3種類しか知られていなかったが、残り3種類が95年までに見つかった。小林―益川理論の正しさも物理学実験で検証され、2008年のノーベル物理学賞を小林氏、南部陽一郎氏(故人)とともに受賞した。同年はノーベル化学賞を下村脩氏(故人)が受賞。日本関係者4人が同時受賞して話題を呼んだ。01年文化功労者、08年文化勲章。

09年11月に日本経済新聞に「私の履歴書」を執筆した。

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