米軍基地周辺で感染拡大 沖縄や山口、対策徹底求める声
在日米軍基地内での新型コロナウイルスの感染拡大が、基地周辺の住民に波及したとみられるケースが相次ぐ。新たな変異型「オミクロン型」の感染確認が続いた昨年12月以降、沖縄県では基地の感染者が1月5日時点で約1千人に。山口県の岩国基地などでも拡大、住民の感染が急増した。感染防止策は米軍に委ねられており、徹底や強化を求める声が高まっている。
「感染拡大の大きな起因の一つが米軍基地であることは間違いない」...
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