5割引きでも上がらぬ中国株 香港が映す投資離れの実像
MarketBeat
香港市場に上場する中国本土株の割安感が強まっている。上海市場などと重複上場する銘柄は香港で5割以上安い水準で推移する。一部の投資家は絶好の投資機会とみるものの、相場は一向に盛り上がる気配がない。海外勢も自由に売買できる香港市場の株価水準が中国の実像を映しているのかもしれない。
「中国株をいつ買うべきか。それが顧客から最も頻繁に聞かれる質問の一つだ」。欧州プライベートバンク(PB)大手、LGT銀行...
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