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この記事は会員限定記事です物価高響きマイナス成長も
内閣府は15日に7～9月期の国内総生産（GDP）の速報値を発表する。民間エコノミストの予測平均は実質で前期比年率0.7%減と、4四半期ぶりのマイナス成長を見込む。物価上昇を背景に個人消費が伸び悩み、設備投資も弱い。景気には停滞感が漂う。
9月までの主要経済指標が出そろった段階で、日本経済新聞社が民間エコノミスト10人に聞いたところ、プラスよりマイナス成長を予測する声が多かった。最大はプラス1.1...
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