SBI証券の口コミ・評判がやばい?国内最大級ネット証券のメリット/手数料/口座開設方法を解説

  • 2023年12月18日
  • 2024年4月11日
  • 株式

この記事のポイント

  • 1000万件以上の口座数を持つ信頼できる証券会社
  • 手数料が安く、取扱銘柄が豊富、扱いやすいツールが人気
  • 投資の幅を広げる幅広いサービスを提供している
  • iDeCoとつみたてNISAがおすすめ

『SBI証券って他の投資会社と比較して何が良いの?』
『最適な証券会社がわからない』

このようなお悩みをお持ちではないですか?

SBI証券は、多様な投資商品とユーザーに優れた体験を提供する国内最大級のネット証券会社です。

この記事では、SBI証券の概要から利点と欠点、サービスと手数料、そして最適な投資戦略についてまで、投資初心者から上級者までが知りたい全情報を網羅的に解説します。

読むことで、自分に最適な証券会社の選択や効果的な投資戦略を立てるヒントを得られるでしょう。

SBI証券の概要と信頼性

投資を始めるためには、どの証券会社を選ぶかが重要です。この章では、SBI証券についての基本的な知識を紹介します。

  1. SBI証券とは何か?
  2. SBI証券の信頼性と安全性

特に投資初心者の方にとって、選ぶ証券会社の信頼性は非常に重要です。

しっかりとSBI証券の情報を把握し、投資を始めましょう。

SBI証券とは何か?:初めての投資でも安心のパートナー

出典:SBI証券

SBI証券は、日本最大規模のインターネット証券会社であり、一流の金融サービスを提供しています。

SBIグループの一員として、証券取引や投資信託、外国為替取引(FX)など幅広い金融商品を扱っています。

また、その口座数はなんと1000万件以上(2023年3月時点)。数々の業界賞を受賞し、その実績は投資家から絶大な信頼を受けています。

SBI証券は全取引がオンライン対応可能で、24時間いつでも投資のチャンスを見逃しません。

さらに、手数料の低さも大きな特徴の一つ。コストを抑えつつ投資を行いたい方に特におすすめです。

SBI証券の信頼性と安全性:顧客資産の保全を重視

SBI証券の信頼性と安全性は、その運営会社であるSBIホールディングスの安定した経営基盤からも窺えます。

SBIホールディングスは、金融、不動産、テクノロジーなど多様な事業領域で成長を続ける大手企業です。

その傘下にあるSBI証券は、その安定した経済力と、グループの広範なネットワークを背景に、高い信頼性を保持しています。

さらに、SBI証券は顧客資産の安全性を最優先に考えています。

たとえば、SBI証券は金融商品取引業者として金融庁に登録されており、その業務運営は厳しく監視されています。(関東財務局長(金商)第44号)

また、SBI証券では情報セキュリティも重視しています。

SSL暗号化通信を利用することで、お客様の大切な個人情報や取引情報が第三者に漏れることなく、安全に取引が行えます。

加えて、不正アクセス対策や個人情報の適切な管理など、セキュリティに関する取り組みも万全です。

SBI証券のメリットとデメリット

SBI証券のメリットとデメリットは、誰もが気になるところです。

この章では、SBI証券の魅力とともに、一部のユーザーから指摘されるデメリットについても深堀りします。

投資家の立場から見たSBI証券のメリットとデメリットについて確認していきましょう。

  1. SBI証券のメリットと特長
  2. SBI証券のデメリットと注意点

SBI証券のメリットと特長

SBI証券のメリットと特長を詳しく見ていくと、投資家に選ばれる理由が明確になります。

  • 手数料が割安!
  • 見やすいチャート!
  • 豊富な取扱商品!
  • 100円からの小額投資が可能!

まず一つ目のメリットとして、「手数料の割安さ」が挙げられます。

投資における取引手数料は投資家のリターンに直結します。

SBI証券は手数料を抑えることで、投資家の収益を最大化する環境を提供しています。

安い手数料で投資をするならココ!

また、「チャートの見やすさ」も大きなメリットの一つです。

投資判断の材料となるチャートは、見やすさが命。SBI証券のチャートはそのデザインと機能性で、投資家から高い評価を得ています

さらに、「多種多様な取扱商品」もSBI証券の魅力です。

IPO株や外国株の取扱銘柄数が多く、投資家は自身の投資ニーズに合わせて選べます。

加えて、Tポイントが貯まる仕組みやクレジットカードでの積立投資も可能なのも嬉しいところ。

また、「少額からの投資開始」も可能で、初心者でも気軽に投資を始められます。

約2,700本の投資信託が1銘柄100円から始められます。

SBI証券のデメリットと注意点

投資の世界では、どんなに優れた証券会社もデメリットが全くないわけではありません。SBI証券も例外ではなく、一部のデメリットや注意点が存在します。

  • IPOの競争率が高い
  • 米国株取引と日本株取引が別々

まず、「IPOの競争率の高さ」がSBI証券のデメリットの一つとして挙げられます。

SBI証券は大手ネット証券として人気が高く、その結果、IPOへの参加者も多くなります。

これは、IPOの抽選における競争率を高め、当選しにくくなるという側面を生み出しています。

他にも、「米国株取引と日本株取引が別々」であることも注意すべき点です。

SBI証券では、国内株式と外国株式の取引がそれぞれ異なるシステムで行われます。

これにより、一つのシステムで両方の取引を管理することが難しくなります

これらのデメリットや注意点を理解し、自身の投資スタイルに合わせて取り組むことで、SBI証券を最大限活用することができます。

投資は自己責任の世界。情報をしっかりと把握し、賢い投資を心掛けましょう。

SBI証券のサービスと手数料

SBI証券のサービスは多岐にわたり、取引を始める際に知っておくべき重要な情報が満載です。

また、手数料についても各種取引ごとの詳細を把握することで、自身の投資スタイルに最適な選択をするための指針となります。

本章では、SBI証券が提供するサービスとその手数料に焦点を当て、具体的な内容を詳しく解説していきます。

  • SBI証券の主要サービスの紹介
  • SBI証券の手数料について

SBI証券の主要サービスの紹介

SBI証券は、投資家に対し多岐にわたるサービスを提供しています。

初心者から上級者まで、幅広い投資ニーズに対応するための機能が整っており、投資ツールとして活用することができます。

以下に、SBI証券が提供している主要なサービスをまとめてみました。

サービス名内容
国内株式取引東京証券取引所など国内の証券取引所で取引可能な株式を取引できます
海外株式取引米国や中国などの海外証券取引所で取引可能な株式を取引できます
投資信託豊富なラインナップの投資信託を取引できます
IPO 投資新規公開株の取引が可能で、抽選により購入できます
債券取引国債や企業債などの債券取引が可能です
FX取引外国為替取引が可能で、24時間取引ができます
デリバティブ取引先物やオプションなどのデリバティブ取引が可能です
ローンサービス投資資金について、融資サービスを利用することができます

これらのサービスは、投資家の選択肢を大いに広げるものです。

どのような投資スタイルであっても、SBI証券のサービスを活用することで、投資戦略をより柔軟に、より効率的に進めることが可能となります。

なお、各サービスの詳細や使い方については、SBI証券の公式ウェブサイトや取扱説明書をご覧いただくと、より深く理解することができます。

この機会に是非ともチェックしてみてください。

SBI証券の手数料について

SBI証券は、その手数料体系の明確さと低コストが特徴となっており、初心者から経験豊富な投資家まで幅広く利用されています。

国内株式取引では、スタンダードプランとアクティブプランが提供されており、最低手数料が55円から。特にアクティブプランでは、1日の約定代金100万円まで0円という手数料が魅力です。

また、SBI証券ではPTS取引のナイトタイムセッションや、新規公開株(IPO)、立会外分売など、一部の取引については手数料が全くかからないというメリットがあります。

投資信託では、投資信託外貨建MMFやSBIラップの申込手数料が0円となっています。また、先物・オプション取引やFX取引、CFD(くりっく株365)など、多様な取引方法に対応している点も魅力です。

以下の表は、SBI証券の各種手数料を一覧にしたものです。具体的な取引の際は、この表を参考にしながら最適なプランを選択していただくと良いでしょう。

取引種別手数料
国内株式(スタンダードプラン)最低55円~
国内株式(アクティブプラン)1日の約定代金100万円まで0円
PTS取引(ナイトタイムセッション)0円
IPO/PO・立会外分売0円
単元未満株(S株)買付手数料0円
単元未満株(S株)売却手数料約定代金の0.55%(最低55円)
米国株式最低0ドル(約定代金の0.495%、上限22ドル)
外国株式(米国ETF一部銘柄)買付手数料0ドル
NISA・ジュニアNISA(米国・中国・韓国ETF)買付手数料0ドル
投資信託(投資信託 外貨建MMF)申込手数料0円
SBIラップ申込手数料0円、年0.66%
・ミニ日経225先物
・ミニTOPIX先物
・JPX日経400先物
・東証マザーズ指数先物
27.5円~(1枚あたり、J-NET約定時)
先物・オプション
(日経225先物)
220円~(1枚あたり、J-NET約定時)
先物・オプション
(日経225オプション)
約定代金の0.22%(最低手数料220円)
商品先物(金)16.5円(1枚あたり)
FX取引手数料0円
CFD(くりっく株365)日経225証拠金取引156円(1枚あたり)
金・銀・プラチナ買付時のみ約定代金の1.65%(売却時は0円)
※情報は2023年5月時点のもので、手数料は変動する可能性があります。
最新の情報はSBI証券の公式ウェブサイトでご確認ください。

SBI証券と他社の比較

投資を始める際には、どの証券会社を選ぶかが大きなポイントとなります。その選択を助けるため、この章では、SBI証券と他の主要なネット証券会社を比較していきます。

  • 主要ネット証券との比較表
  • 手数料
  • サービスの充実度

主要ネット証券との比較表

投資を始める際、各証券会社の特色を理解することは極めて重要です。

それぞれの証券会社が提供するサービスや特典は異なり、その違いが投資成果に大きな影響を与えることもあります。

ここでは、SBI証券と他の主要なネット証券会社との比較を視覚的に理解できるよう、一覧表を作成しました。

 SBI証券ロゴ
公式サイトへ
マネックス証券ロゴ
公式サイトへ
松井証券ロゴ
公式サイトへ
GMOクリック証券のロゴ
公式サイトへ
手数10万円/日
20万円/日
50万円/日
→0円(1日定額)
10万円:99円
20万円:115円
50万円:275円
10万円/日
20万円/日
50万円/日
→0円(1日定額)
10万円/日
20万円/日
50万円/日
→0円(1日定額)
提供サービス株式,投資信託,IPO,PTS取引,海外株式(米国,中国,韓国,ロシア,アセアン)米国株,中国株,仮想通貨,投資信託,ワン株一日信用取引,一日先物取引,PTS,投資信託株式,FX,外国債券,CFD
投資信託数2640本1340本1687本133本
取引可能な市場米国,中国,韓国,ロシア,アセアン米国,中国米国米国,中国(CFDのみ)
サポート口座開設サポートデスク(土日も営業),取引サポート窓口一般的なサポート窓口,取引相談窓口株の取引相談窓口問合せ窓口,Webサポート

証券会社を選ぶ際には、表面的な情報だけでなく、各社のウェブサイトや口コミなども併せて確認することをおすすめします。

情報は日々更新されているので、最新の情報を確認することが重要です。

手数料についての比較

投資家が証券会社を選ぶ際の判断材料は多岐にわたりますが、手数料は確実にその一つです。

ご自身の投資スタイルに合った証券会社を選ぶことが、資産形成の成功に繋がります。

上記の表に基づいて、各社の手数料に関して更に深堀して解説します。

まず、SBI証券の手数料について見てみましょう。

SBI証券は、10万円、20万円、50万円の1日定額プランが用意されており、いずれも0円で手数料がかかりません。これは、投資家が頻繁に取引を行う場合に非常に有利なプランであることは間違いありません。

次に、マネックス証券の手数料を見てみましょう。

マネックス証券は、10万円取引で99円、20万円取引で115円、50万円取引で275円となっています。この手数料は、一見するとSBI証券よりも高く見えますが、取引金額に応じて変動するため、少額取引を行う場合には有利な場合もあります。

マネックス・GMOクリック証券・松井証券に関しても、SBI証券と同様に1日定額制を導入しています。

総括すると、SBI証券の手数料は、頻繁に取引を行う投資家にとって非常に有利なプランが用意されている一方で、少額取引を主に行う投資家から見ると、マネックス証券のような取引金額に応じた手数料体系の方が有利になる場合もあります。

サービスの充実度についての比較

出典:SBI証券

手数料だけでなく、証券会社を選ぶ際にはサービスの充実度も重要なポイントとなります。

上記の表からもわかるように、SBI証券は業界でもトップクラスのサービスを提供しています。

国内外の株式、投資信託、FXなど、幅広い商品を取り扱っているだけでなく、それらの商品に関する詳細な情報や分析結果、市場の動向などがすぐに確認できます。

SBI証券は、自社開発のトレーディングツールも充実しています。

これらのツールは使いやすさを重視して設計されており、初心者から上級者まで幅広い投資家に対応しています。

リアルタイムのマーケット情報を確認しながら、スムーズに取引を行うことができるでしょう。

SBI証券のトレーディングツール一覧はコチラ!

一方、マネックス証券などもまた、豊富な情報提供や使いやすい取引ツールを有しています。

しかしながら、SBI証券と比較すると情報の量や質、取引ツールの使いやすさなど、いくつかの面で若干劣ると感じる投資家もいるかもしれません。

以上の点から、サービスの充実度に関してはSBI証券が優れていると言えます。

SBI証券での投資戦略

投資とは、一時的に手元のお金を手放すことで、将来的な利益を期待する行為です。その成功は、適切な戦略によって大きく左右されます。この章では、具体的なSBI証券を活用した投資戦略について深堀りしていきます。

  • SBI証券でのつみたてNISA活用法
  • SBI証券でのiDeCoの使い方
  • SBI証券での投資戦略の例

SBI証券でのつみたてNISA活用法

出典:SBI証券

つみたてNISA(少額投資非課税制度)は、金融庁が推進する非課税制度で、投資初心者からベテランの投資家まで幅広い人々に利用されています。

その最大の魅力は、年間40万円までの投資に対して、最長20年間投資収益が非課税になるという点です。そして、2024年1月からは年間投資枠が120万円に拡大し、非課税期間が無期限になる予定です。

SBI証券では、つみたてNISAの取り扱い商品数が185本と豊富で、最低投資金額が100円からという手頃さも特徴です。買付手数料、口座開設料、口座管理料が0円なのも大きなメリットと言えます。

また、毎月・毎週・毎日といった投資タイミングの自由度が高く、投資を自分のライフスタイルに合わせて計画することが可能です。

つみたてNISAは、頻繁な売買が不要で安定した長期投資を望む方に特におすすめです。

特に、SBI証券では初心者向けのサポートも充実しており、投資に不慣れな方でも安心して取り組むことができます。

SBI証券のつみたてNISAの詳細はコチラ!

SBI証券でのiDeCoの使い方

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、自分で選んだ金融商品に積み立てていく私的年金制度。税制上の優遇措置があり、積立額や運用益が非課税となるメリットがあります。

まず、SBI証券のiDeCoの特徴として、投資信託のラインナップが業界最多クラスであることが挙げられます。

2021年1月以降は「セレクトプラン」のみが新規加入可能となり、初心者でも挑戦しやすい充実した内容となっております。

「セレクトプラン」では、超低コストの投信が充実しています。

例えば、全世界の株式に投資できる「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」など、手数料も抑えつつ資産運用が可能です。

また、口座管理料が常に無料というのも大きなメリット。資産の規模に関わらず、手数料がかからないのはiDeCoを始めたいと考える方々にとっては大きな助けとなります。

投資信託選びに迷ったときは、「SBI-iDeCoロボ」が利用可能です。

登録なし・無料で、その人の投資経験や年齢などに合わせた商品選びをサポートしてくれます。初心者の方々にも有用なツールと言えるでしょう。

SBI証券のiDeCoの詳細はコチラ!

SBI証券での投資戦略の例

投資戦略は、個々の投資家の目的、リスク許容度、投資期間などにより異なります。以下に、SBI証券を用いた投資戦略の一例をご紹介します。

① ダイバーシフィケーション戦略

資産の分散投資を行うことでリスクを低減する戦略です。

SBI証券では、国内株式、海外株式、債券など、幅広い投資対象から選ぶことが可能です。

投資信託のラインナップも業界最多クラスで、各種資産クラスの投資信託を選択し、ポートフォリオを組むことができます。

② ドルコスト平均法

定額を定期的に投資することで、投資リスクを分散させる手法です。

SBI証券では、投資信託の積立投資を利用することで、ドルコスト平均法による投資を行うことが可能です。

市場価格の上下に左右されずに、一定の額を定期的に投資することで、長期的な視点での安定した運用を目指すことができます。

③ 定期預金との組み合わせ

預金と投資のバランスを取ることで、安定した運用を目指す戦略です。

SBI証券では、iDeCo(個人型確定拠出年金)の運用に加えて、SBI Sumishin Net Bankとの連携による定期預金も利用可能です。

リスクを取りたくない資金は定期預金に、余裕資金は投資に振り分けるなど、資産のリスクバランスを調整することが可能です。

その他にも、SBI証券の専門家が運用するモデルポートフォリオを参考にすることで、自身の投資戦略のヒントを得ることも可能です。

これらの情報を活用して、自身の投資戦略を見つけ、資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。

SBI証券のユーザーレビューと評価

投資の世界は情報が命です。だからこそ、実際のユーザー体験や信頼性の高い評価情報を元に、最適な証券会社を選ぶことは非常に重要です。

この章では、SBI証券についてのリアルなユーザーレビューとその評価について深く掘り下げていきます。

  • SBI証券を利用したユーザーの声
  • SBI証券の評価と信頼性

SBI証券を利用したユーザーの声

SBI証券の口コミ、評判はどのようなものでしょうか? 実際に利用したことのある個人投資家のリアルな声をご覧ください。

100円からと少額取引に対応しているので初心者には便利に扱える。少しの金額から初めてリスク少なく経験を積める。(30代・会社員)

FXアプリで14種類のテクニカル指標が搭載されているなど、取引ツールが充実していると思う。(30代・会社員)

業界最大手ということで安心感がある。手数料などのコストも安く済むので取引がしやすいです。(40代・会社員)

楽天経済圏などと比べて、SBI証券を利用することによる相乗的な恩恵をあまり受けられないのはデメリット。(20代・会社員)

SBI証券の評価の総評

SBI証券の良い評判としては、手数料の安さ、ポイントの貯まりやすさ、そして米国株の銘柄数の多さが好評なようです。

また、IPOの取扱い数が多いという点も利用者にとって大きなメリットとなっています。

他にも、「SBIラップ」は投資初心者から経験豊富な投資家までを対象にしたAI投資の新しい可能性を見出せるとの声もあります。

しかし、一方でツールの使い勝手やメンテナンス頻度、スマホアプリの操作性について不満が見られます。

総括すると、SBI証券は手数料やサービス面で他社と比較して優れた点を持つ一方で、使い勝手には改善の余地があると言えるでしょう。

SBI証券の口座開設とログイン方法

初めてSBI証券の口座を開設する方は、口座開設とログイン手順について、手っ取り早く理解したいと思うでしょう。

この章では、SBI証券の口座開設からログインまでの手続きをビジュアル含め詳細に説明します。

  • SBI証券の口座開設手順
  • SBI証券のログイン方法

SBI証券の口座開設手順

ステップ1:口座開設申込

まずはメールアドレスの登録から始めます。メールアドレスを入力し、認証コードを受け取ってください。

認証コードを入力後、住所などの個人情報と、開設したい口座種別(一般口座、NISA口座など)を入力します。

最後に規約を確認し、口座開設の申込を行います。

申込が完了すると、ユーザーネームとログインパスワードが発行されますので、これらは失くさないように保存しておきましょう。

ステップ2:本人確認書類の提出

次に、本人確認書類とマイナンバー確認書類の提出を行います。

口座開設申込完了時に発行されたユーザーネームとログインパスワードでログインし、「本人確認書類の提出」から手続きを進めてください。

必要な書類を選択し、指示に従って提出を行います。

ステップ3:口座開設完了通知の受取

本人確認書類の審査が完了すると、「口座開設完了通知」が送られてきます。メールで受け取るか、郵送で受け取るかを選択できます。

メールで受け取った場合は、取引パスワード設定ページへのURLが送られてくるので、そこで取引パスワードを設定します。

郵送で受け取った場合は、取引パスワードが記載された郵送物が届きます。

ステップ4:初期設定

最後に、初期設定を行います。ログイン後、「初期設定する」から手続きを進めてください。画面に従って入力を行い、設定を完了します。初期設定完了後には、さらにiDeCoや信用・FX口座等の口座開設も行うことができます。

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SBI証券のログイン方法とログインできない時の対処法

SBI証券のログイン方法はとてもシンプルです。まず、SBI証券のログインページへ移動します。

上記のような画面が表示されるので、「ユーザーネーム」及び「ログインパスワード」を入力し、お取引注意事項をご確認の上、ログインボタンをクリックします。

しかし、時折ログインに失敗する場合もあるかもしれません。

その際の対処方法は表示されるエラーメッセージや発生する現象によりますが、具体的には以下の方法を試してみてください。

  1. ユーザーネームやパスワードを再入力する。
  2. 入力文字数を確認し、必要であれば調整する。
  3. ブラウザを全て閉じてから再起動する。
  4. ブラウザのCookie設定を「受け入れる」に変更する。
  5. ブラウザのSSL機能を有効にする。
  6. ネットワーク環境を調査し、必要であれば管理者に連絡する。

SBI証券についてよくある質問(FAQ)

SBI証券に関しては、多くの方からさまざまな質問が寄せられます。その中でも、特に頻繁に尋ねられる質問に対する答えを集めてみました。

FAQを確認することで、SBI証券に関するトラブルを未然に防げる可能性が高まります。是非、参考にしてください。

SBI証券はどこの銀行?

SBI証券は、実はどこの銀行でもないです。

SBI証券はSBIグループの一部で、証券取引を専門とする会社です。銀行と証券会社は、業務内容が異なります。銀行は預金や貸出、送金などの金融サービスを提供する一方、証券会社は株式や投資信託の売買サービスを提供します。

つまり、SBI証券は特定の銀行に属するわけではなく、自身で証券取引のサービスを展開しているのです。

SBI証券とSBI銀行の違いは何ですか?

SBI証券とSBI銀行は、共にSBIグループの一部であるものの、提供するサービスが異なります

SBI証券は、株式や投資信託の売買を中心とした証券取引を提供しています。一方、SBI銀行は、預金や貸出、送金などの基本的な銀行業務を提供しています。

ただし、両者ともにネットバンキングの機能を持ち、インターネットを通じて24時間いつでも利用できます。

SBI証券のハイブリッド預金とは何ですか?

SBI証券のハイブリッド預金とは、投資信託と預金を組み合わせた新しいタイプの金融商品です。

具体的には、一部の資金を預金として保障し、残りの資金を投資信託に投資します。そのため、預金の安定性と投資信託の利益の可能性を一度に手に入れることが可能です。ただし、投資部分は元本が保証されないため、リスクも伴います。

SBI証券の口座開設は何日かかりますか?

SBI証券の口座開設に必要な日数は、申し込み内容や審査の状況により異なります

通常、オンラインでの申し込み後、必要な書類を郵送し、それがSBI証券に到着してから数日以内に口座が開設されます。ただし、書類が不備であったり、審査が混雑している場合などは、それ以上の日数がかかることもあります。

口座開設が急ぎの方は、申し込みを早めに行い、また必要な書類は正確に準備することが重要です。

SBI証券の審査はどれくらいかかりますか?

SBI証券の審査にかかる期間は、申し込みの内容や審査状況によります

一般的には、必要な書類が全て揃い、申し込みが正確に行われていれば、審査は数日で完了します。ただし、申し込み内容に不備があったり、審査が混雑している場合は、それ以上の時間がかかることもあります。

審査をスムーズに進めるためには、申し込み時に必要な情報を正確に記入し、必要な書類を揃えることが重要です。

最後に:SBI証券での投資の未来

この記事のポイント

  • 1000万件以上の口座数を持つ信頼できる証券会社
  • 手数料が安く、取扱銘柄が豊富、扱いやすいツールが人気
  • 投資の幅を広げる幅広いサービスを提供している
  • iDeCoとつみたてNISAがおすすめ

この記事では、投資初心者から上級者までが知りたいSBI証券についての全情報を解説しました。

SBI証券の概要、信頼性、利点と欠点、口座開設とログイン方法、サービスと手数料、他社との比較、そして投資戦略まで、多角的な視点からSBI証券を掘り下げています。

SBI証券は、その多様な投資商品や使いやすさから、多くの投資家から支持を得ている国内最大級のネット証券会社です。また、その信頼性と高いサービスレベルは、投資の世界で長期的な成功を見込むための強力なパートナーといえます。

この記事が、SBI証券の理解を促し、自身の投資戦略を立てる上での手引きとなれば幸いです。

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