上戸彩 女優観に変化を与えた子供の存在 恒例の「家族会議」/ロングインタビュー

上戸彩(37)が17日公開の「シャイロックの子供たち」(本木克英監督)で、約5年半年ぶりに映画出演する。池井戸潤氏の小説を原作に、現金紛失事件の真相に迫る銀行員を好演している。多忙だった10代、20代を駆け抜け、2児の母となった今も明るさは変わらない。母親になることは念願だったが、子供の存在は自身の女優観にも変化を与えたという。仕事と子育ての両立に奮闘する現在を聞いた。

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◆上戸彩(うえと・あや) 1985年(昭60)9月14日、東京都生まれ。97年「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞。00年フジテレビ系「涙をふいて」でデビュー。01年TBS系「3年B組金八先生」の鶴本直役で注目される。フジテレビ系「絶対零度~未解決事件特命捜査~」、同局「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」など主演作多数。12年9月、EXILE HIROと結婚。162センチ、血液型O。

阿部サダヲと絶妙

掲載イメージの参考にと持参した紙面を見せると、「こんなに大きく? うっれしい~」と笑顔。大胆な水着の写真には「あ、セクシー」と素直にリアクションする。

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