タレント江口ともみ(55)が6日、自身のインスタグラムを更新。日航機と海上保安庁航空機の衝突事故をめぐり議論されている、機内へのペット持ち込み問題について私見をつづった。

江口は「今回起きてしまったJAL機と海上保安庁の事故 JAL機の乗客、乗務員の方々が無事脱出出来た事は本当に良かったし、色々映像が出てきて 皆さんの冷静な対応が本当に凄いと思ったよね」と書き出し「このニュースを知った時にまず思ったのは『ペット預けてる人いないといいけど』だった。。。でも2匹のペットがいたという情報が。。。」と記した。

そして「昨年末、ゴゴスマにかあさん出演している時にスターフライヤーさんがペットを機内に同乗出来る便を飛ばすと言う話題を取り上げ、お値段は1匹5万円とお高いけど、可能ならばその方が安心だよな。。と思った。でもこの事故を受けて、全てのペットの飼い主さんはやはり機内に同乗させたいと思うよね 全ての便に。。。というのは、ペットが苦手な方やアレルギーがある人もいるし、勿論ニオイや鳴き声が気になる状況もあると思うから無理だと思うけど、各社1日1便。。。または月に数便、ペット同乗便を飛ばす事を検討して貰えたらって思う 国際線のファーストやビジネスシートなどにあるパーテーションがあったりしたら尚良いけど それは将来の夢という事で。。。」と続けた。

さらに「そしてお値段をもう少し安く設定して貰えるといいよね。せめて。。3万円とか。5万と3万円てかなり違うからね ネット上の座席予約で赤ちゃんがいる場合マークが出たりする航空会社あるけど、そこにペットマークつけたら周囲の方にも分かるし まぁ,色々想像しちゃうけど、それがいつの日か近い将来に実現すると信じたい」とした。

そしてペットの貨物室積み込みの見直しを呼びかけ署名を募るサイトのURLを添付。「被害に遭われたペットの飼い主さん 本当に辛いと思う ペットちゃんたちのご冥福をお祈りします そして海保の乗務員で亡くなった5名の方々も 被災地支援の為に出動して下さっていた中の事故だけに本当に残念でならない。。ご冥福をお祈りいたします 2度とこんな悲しい事故が起きませんように。。。」と述べた。

東京・羽田空港で2日に発生した衝突事故で、日航機の貨物室に預けられたペットが救出されなかったことをめぐり、SNS上ではペットを客室に乗せる施策についてのさまざまな議論が起きている。