女優奈緒(28)が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に初出演。現在の奈緒は本名で、当時芸名「本田なお」で活動していた頃を回想した。

黒柳徹子から「以前は名字があったんですって?」と聞かれ、奈緒は「本田なおっていう芸名で、一時期で活動していました」と明かした。さらに「本田なおっていうのは、自分で付けた名前だったんですよ。『なお』は漢字じゃなくて平仮名にしていたんですよ。大好きで付けた名字で名前だったんですけど、字画が悪くて」と打ち明けた。

姓名判断の人からは「一番いいのは下の名前の奈緒だけですって言われて。父からもらった大切なものだと思っていて。漢字もそうした方がいいのかなと思って。父のお墓参りに行って。母と2人で報告行って。もらった、お父さんがくれた名前で漢字もそのままでこの仕事をやっていくので、応援してください。心配しないでねって」と奈緒が生後7カ月で他界した父の墓前に報告したという。

続けて「その後に受けていたオーディション『半分、青い。』(NHK)っていう朝ドラがあったんですけど、そこで無事に役を頂けることができて。それも偶然かもしれないけど、父がいいよって応援してくれたのかもしれない」と打ち明けた。