アニメ「NANA」の大崎ナナ役や「鋼の錬金術師」のエドワード・エルリック役などで知られる声優で女優の朴璐美(ぱく・ろみ)が2日、ツイッターを更新。怒りをあらわにした意味深長なツイートを投稿した。

朴は2日深夜、「ちょっと呟かせて」と切り出し、「役者ってのは裸になる職業。だから無防備になる。それを背後から刺すようなこと許されないだろ。礼儀もわからんかわかってやったかしらんが守る気がないなら傷みがわからないなら触るな。これ以上 ヒトに悲しみの涙流させるな」と訴え、「ごめんちょっと限界超えたわ」とつづった。

その数時間後の投稿では「ごめん、ふぅ…。度が超えたものに直面すると脳みそ痺れるね」と、少し落ち着きを取り戻した様子を見せたが、「誰だって大切な存在が傷つく顔は一番見たくない」と、あらためて憤り、「自分ごとで、ごめん。でも、吐き出させてくれてありがとう。見るべきものが見えたわ」とつづった。