タレントの熊切あさ美(36)が、「売名」行為だと批判されても自身のスキャンダルなどについて発言する理由を語った。

 歌舞伎俳優の片岡愛之助との破局による号泣騒動で世間の注目を集めた熊切。元カレが女優の藤原紀香と結婚披露宴を挙げた当日にもテレビ出演し、過去の交際をネタにしていた。

 それだけに批判を浴びることも少なからずあるという。26日に更新したブログでは「何かあると売名って言われること 本当はすごくいや 嫌に決まってるよね 誰でもそんないいかたされたら」と本心を明かしたが、知人から「熊切はそう言われても今は自分を知ってもらうため 出ればきかれる仕事なんだからでて誤解解いたり わかってもらい そこからまたはじまりだから」と諭されたという。

 知人の言葉に納得し、「わたしだって人を疑ったり誤解したりすることもあるし でもでて自分を知ってもらえたら たぶんきっと いいなって思ってくれる人もいるよね 1人ぐらいは」と思い至ったという。

 「結果が大事だし 今さらこの年で自分をすぐに変えようなんてたぶんできないから」と熊切。「まずは素直に自分らしく 間違ってたら反省し お仕事頑張っていこうと思った」とつづった。