阪神は3日、セ・リーグ理事会で、8月19日のヤクルト16回戦(神宮)の3回、岩田が青木の頭部付近を直撃した死球が、危険球と判定された件を巡って日本野球機構(NPB)に意見書を提出していた件で、杵渕セ・リーグ統括から回答を得た。

当日は、阪神側が要求したリクエストによるリプレー検証が認められなかった。この日、同統括から、球審が即断を下すのでなく審判団で協議すべきで、リプレー検証の対象になるとの説明を受けた。また、微妙な危険球の基準については、今後、細部について話し合われることになった。