放送内容
目次
- 多くの人は感染に気づいていない
- 完治が可能になった「C型肝炎」
- 薬が効かない場合「耐性ウイルス」を疑う
- 「B型肝炎」の治療
- 「肝炎ウイルス検査」がすすめられる人
初回放送日:2019年11月5日
肝臓がんの最大の原因がC型やB型のウイルス性肝炎。国内の感染者は推定300〜400万人だがその多くは気づいていない。感染しているかぎり肝炎などを発症する可能性があるため、早期発見し治療を受けることが大切。C型肝炎は薬の進歩によりほとんどの場合完治が可能になった。B型肝炎は長期間薬を続ける必要があるが、新しい薬では副作用が起こりにくいことが明らかになった。進歩した治療法や検査の受け方について伝える。