中国！ちゅーもく！ラジオ【山根千佳さんが語る相撲愛】

番組では、現在の相撲界を盛り上げる中国地方出身の力士や親方が登場。趣味は大相撲観戦で、ブログや音声配信サービスでも相撲の話題を発信するタレントの山根千佳（やまね・ちか）さんと、大相撲実況を担当する私、アナウンサーの佐藤洋之が力士と親方の素顔に迫ります。

番組のゲストは鳥取県米子市出身の山根千佳さんです。小学生のころから大相撲大好き。 

かつてNHKの大相撲中継の「関取訪問」という幕内力士の素顔に迫るコーナーでリポーターとして出演しました。今年5月の夏場所前は、おはよう日本のスポーツコーナーの企画で見どころを語るなど、相撲好き女子いわゆる「スー女」タレントして、相撲ファンに知られています。

 番組では、なぜ大相撲を好きになったのか、相撲のどこに注目しているのか、たっぷりと語ります。

鳥取県倉吉市出身、宮城野部屋の落合（おちあい）関です。

鳥取城北高校のころは、2年連続で高校横綱に輝きました。去年、高校を卒業したあと、母校でトレーニングを続け、全日本実業団相撲選手権で優勝。

69代横綱白鵬の宮城野親方の勧誘を受け、今年1月の初場所、幕下15枚目格付け出しで入門しました。そしていきなり幕下優勝。昭和以降で初めて1場所で十両昇進を果たしました。

十両2場所目の5月の夏場所は、優勝は逃しましたが14勝1敗の好成績をあげ、7月の名古屋場所では新入幕が期待されます。

山根千佳さんとは、鳥取県出身同士で親交があるとのこと。番組でどんな話が出るのか楽しみです。

島根県隠岐の島町出身、現役時代は“隠岐の海”のしこ名で活躍した君ヶ濱（きみがはま）親方。

隠岐水産高校の専攻科を卒業後、平成17年、八角部屋に入門。平成27年には、関脇に昇進。島根県出身の新関脇は121年ぶりでした。

幕内を通算75場所務め、今年1月引退を発表。君ヶ濱親方として後進の指導にあたっています。

番組では、現役時代の思い出や隠岐の皆さんへの思いなどを伺います。また、今年9月30日に行われる引退相撲では、最後の取組を伝統の「隠岐古典相撲」の形式で行うことを表明しています。果たしてどんな形式か？番組でお聞きします。

広島市東区出身、高田川部屋の瀬戸の海（せとのうみ）です。今年1月の初場所では、幕下15枚目に躍進。関取まであと一歩に迫っています。落合関よりも1学年下で、夏場所の番付では、121人の幕下力士の中で最年少でした。6月に誕生日を迎え19歳になりました。

写真は、入門前の中学3年のときの瀬戸の海です。当時私は、中学校を卒業し高田川部屋に入門する様子を密着取材していました。

東広島市安芸津町出身の高田川親方から勧誘を受けて、親孝行をしたいと厳しい世界に飛び込んだ瀬戸の海。あれから3年余り。

相撲界の生活とは？目標の関取昇進に向けての課題は？番組では、瀬戸の海と師匠・高田川親方へ事前に収録したインタビューを紹介します。

番組では、ゲストの山根千佳さん、元隠岐の海の君ヶ濱親方、落合関への質問やメッセージをお待ちしています。山根さんからも動画メッセージが届きました。

そのほか、大相撲の思い出や好きな中国地方出身力士のことなどなんでも結構です。どしどしお寄せください。こちらの投稿フォームからお願いします。
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番組は、中国地方に向けて放送するとともに、ネットラジオ「らじる★らじる」でも配信し全国で聴くことができます。
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相撲の魅力がぎゅっと詰まった50分間。7月9日から始まる大相撲・名古屋場所を楽しむためにもぜひチェックしてください。