家族の歴史に、感動!
家族4人が俳優「髙嶋ファミリー」の歴史を辿る。弟・政伸、いとこの高嶋ちさ子も登場し、父方ルーツを語る。明治の先祖は神戸で広い土地を所有した名士。しかし祖父は定職に就かず、生涯音楽を愛して自由に生きる。音楽の才はちさ子に受け継がれたのだという。母・寿美花代の結婚前の本名は松平節子。調べると先祖が徳川家康の異父兄弟だと分かる。父・忠夫のデビューはある「勘違い」から…など秘話満載。忠夫の病を支えた家族。
母・ちとみさんが峰さんに送り続けたあまたの手紙、その文末には必ず同じ言葉が添えらえていた。「実るほど頭の下がる稲穂かな」。その言葉のままの人生を送った父と母。そんな両親が眠る姿を、峰さんは見た記憶がないと言う。それほどに働き続けた2人の人生だった。仲むつまじく、家業の酒屋を守り続けた。しかし、若き日の2人の結婚には、時代に翻弄され、運命の悲しいめぐり合わせと言わざるを得ない物語が秘められていた。
著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材。「アイデンティティ」、「家族の絆」を見つめる番組。初めて明らかになる事実に、驚きあり、感動ありのドキュメントです。
不定期(月1回程度)