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米首都ワシントンに暴風雨注意報、政府機関業務早期終了 空の便も乱れ
2023年08月08日(火)07時24分
8月7日、米首都ワシントンDC周辺に暴風雨・竜巻注意報が発令されたことを受け、ワシントン地域にある政府機関のほか、図書館や博物館などが業務を早めに終了した。写真はワシントンの米議会。6月撮影(2023年 ロイター/Elizabeth Frantz)
[ワシントン 7日 ロイター] - 米首都ワシントンDC周辺に暴風雨・竜巻注意報が発令されたことを受け、ワシントン地域にある政府機関のほか、図書館や博物館などが7日は業務を早めに終了した。空の便にも欠航や遅延などの影響が出ている。
米国立気象局(NWS)によると、ワシントンDC地域では竜巻注意報が午後9時日本時間8日午前10時)まで発令されており、局地的に破壊的な突風が吹く恐れがある。
ワシントンでは連邦政府人事管理局(OPM)が連邦政府職員に午後3時までに職場を出るよう呼びかけたほか、図書館、博物館、国立動物園、水泳プールや自治体などのサービスも早めに終了した。
航空機の運航状況を追跡するウェブサイト「フライトアウェア」によると、米国内で1100便を超える航空便が欠航。このうち17%にあたる75便が首都ワシントンのレーガン・ナショナル空港発着便という。
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