“水戸納豆発祥の地”で学ぶ「水戸天狗納豆 笹沼五郎商店・納豆展示館」(茨城)

蒸した大豆を攪拌。この後、納豆菌を振りかけ、パック詰めした後に発酵室へ

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人の手で丁寧に藁詰めを行う。ほとんどの藁苞納豆は、水戸市内のみで販売される

人の手で丁寧に藁詰めを行う。ほとんどの藁苞納豆は、水戸市内のみで販売される

 1889(明治22)年水戸線水戸駅開業とともに創業した「水戸天狗納豆」。梅の名所「偕楽園」を訪れる観光客の間で人気を博した水戸納豆発祥の店だ。

 工場に入ると、懐かしい藁詰めの工程などを窓越しに見学でき、併設の店でおみやげも買える。店主がいれば、案内してくれることも。見学後は2階の展示館に立ち寄り、納豆の偉大さを学ぼう。

納豆愛あふれる5代目店主の笹沼寛さん。納豆文化伝承のため、展示館を開館した

納豆愛あふれる5代目店主の笹沼寛さん。納豆文化伝承のため、展示館を開館した

住所■茨城県水戸市三の丸3-4-30
見学可能日■(窓越しに見学)月・火・水・金の午前中(左記以外は電話で確認を)
時間■9:00〜17:30、10名異常は電話にて要予約

※女性セブン2024年4月18日号

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