亡くなる1か月前、息子の和也さんと病室で食事
病室で迎えた誕生日も3色弁当や鯛でお祝い
亡くなる1か月前、ひばりは52才の誕生日を病室で迎えた。加藤家では祝い事の際に必ず食べる鯛の尾頭付きと赤飯、そして3色弁当を並べ、和也さんとともに穏やかな時間を過ごした。
ファンに開放されている仏間には、プレゼントの数々が華やかに並ぶ。仏壇には、毎日、朝昼晩の食事とおやつを供える。「本人がいないこと以外、何も変えていないんです」（和也さん）。
※女性セブン2022年1月20・27日号
開放される仏間
20代の頃から住み込みで専属の料理番を務める71才の辻村あさ子さん（右）と、ひばりの付き人だった81才の関口範子さん（左）
1989年に亡くなった美空ひばりさん
