エコノミスト紹介

小玉 祐一 顔写真

小玉 祐一(こだま ゆういち)
フェロー/チーフエコノミスト

担当:
世界経済/日本経済

チーフエコノミストとして世界経済全体を鳥瞰するなか、特に日本経済、マクロ経済政策を専門としています。長年の経験を活かし、幅広い分野でレポートを執筆します。経済指標や経済事象、各種イベントを様々な角度から見て、新たな「ファクトファインディング」ができないか日々考えています。経済専門誌にはのべ300本以上の原稿を寄稿しました。

TV出演も多数。年間の講演会、勉強会の回数は100回近くに達します。

〇経歴
1987年慶應義塾大学商学部卒業、1987年明治生命(現 明治安田生命)入社。経済企画庁(現 内閣府)出向、明治生命(現 明治安田生命)エコノミストなどを経て2020年より現職

経済調査部

藤田 敬史 顔写真

藤田 敬史(ふじた たかふみ)
エコノミスト

担当:
日本経済(財政、税制、ウェルビーイング)

日本経済を担当しています。日本の景気動向を分析し、また海外の動向も注視してマクロ経済の予測を行なっています。経済指標を正しく分析し、データに基づいた分かりやすい情報をタイムリーに提供していきます。財政および税制、ウェルビーイングについても分析しています。

〇経歴
1999年明治生命(現 明治安田生命)入社。明治安田アセットマネジメント、日本経済研究センター出向などを経て、2024年より現職


前田 和孝 顔写真

前田 和孝(まえだ かずたか)
エコノミスト

担当:
日本経済(社会保障・労働市場)/米国経済/国際商品

日本経済の短期予測と、社会保障・労働市場に関するレポートを執筆しています。少子高齢化が進み、多様な人材の活用と柔軟な働き方が求められるなか、生活の安定を支えるセーフティネットとしての社会保障の在り方や、労働市場の現状と課題について分析しています。

一方、海外に目を向けると、中国の台頭やロシアによるウクライナ侵攻などにより、これまでの国際秩序が揺らぎつつあります。こうしたなかでも国際社会で中心的な役割を担い、世界経済に大きな影響を与え続ける米国の経済・政策動向をタイムリーに発信しています。

〇経歴
2020年明治安田総合研究所入社。欧州経済を担当後、2023年より現職


木村 彩月 顔写真

木村 彩月(きむら さつき)
エコノミスト

担当:
日本経済(家計)/中国経済/豪州経済

日本の家計の消費や貯蓄動向、資産形成などについてレポートを執筆しています。約30年ぶりに動き出した賃金と物価が家計消費に大きな影響を与える一方、資産形成面では、NISA制度などを追い風に、貯蓄から投資への動きが芽吹きつつあるなど、日本家計は転換点を迎えています。そうした家計を取り巻く現状をウォッチし、分析しています。

中国経済においては、不動産不況や過剰債務、米中対立など様々な問題が複雑に絡み合い、その実体を掴むことがますます難しくなっています。経済データを丁寧に解きほぐし、分かりやすい情報発信に努めてまいります。

〇経歴
2022年明治安田総合研究所入社。爾来の中国、豪州経済に加え、2024年より現職


吉川 裕也 顔写真

吉川 裕也(きっかわ ゆうや)
エコノミスト

担当:
日本経済(企業・為替)/欧州経済

為替(ドル、ユーロ)と日本の企業行動、欧州経済を専門としています。為替に関しては、通貨安による実体経済への影響や当局の介入、金融政策との関係性に関心を持っています。

日本の企業行動については、賃上げの背景や持続性の解明に力点を置いています。

欧州経済では、ECBの動向やドイツ経済を中心にウォッチしています。

〇経歴
2017年大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了後、証券会社にて米国株式・為替のリサーチを担当。2023年明治安田総合研究所入社