水森かおり、極寒の中で撮影した初の千葉県を舞台にした新曲「九十九里浜」MV公開 「東尋坊」の楽曲制作秘話を描いたマンガ作品もリリース

アーティスト

水森かおり

今年でデビュー27年目を迎えた“ご当地ソングの女王”水森かおりが、自身初となる千葉県を舞台にした最新シングル「九十九里浜」を2月15日に発売。このミュージック・ビデオがレコード会社公式YouTubeチャンネルにて公開された。

MVは年明け早々に現地、九十九里浜にて極寒の中で撮影が行われた。撮影当時を振り返って水森かおりは「寒い中での撮影には慣れているつもりでしたが、冬の九十九里浜の風は本当に強く冷たくて、もしかしたら過去1番の寒さだったかもしれません!」と語っている。さらに、新曲「九十九里浜」発売にあたっては「まだまだ思うように皆様の前で歌う事が出来ませんが、全国を廻って歌える事を楽しみにしています!」と水森自身も心待ちにしている。

また、新曲発売とほぼ同時に水森かおりを主人公にした漫画が完成した。数あるヒット曲の中から、ファンの間でも根強い人気を誇る楽曲「東尋坊」(2002年発売)を題材に、楽曲制作秘話や当時のエピソードなどを描いたマンガ作品「水森かおり物語 第1話」が2月14日から少年画報社の漫画が読める公式アプリ「マンガDX+」にてリリースされた。

演歌歌手のエピソードをとおして演歌の魅力や歌手の思いなどを描く“演歌漫画”企画。「東尋坊」は水森かおりがNHK紅白歌合戦初出場への足掛かりとなり、歌手人生のターニングポイントになったと言っても過言ではない1曲。当時の楽曲制作の様子や、デビューからのエピソードなどを、本人からインタビュー取材し、漫画家・中西やすひろ氏によってマンガ化された。

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