報道・広報

街路樹の倒木に関する全国調査結果について

令和5年12月12日

 台風等の災害による倒木が発生している状況を踏まえ、全国の街路樹の倒木に関する調査を実施しました。
 今般、調査結果を以下のとおり、取りまとめましたのでお知らせします。

【調査内容】
 2018 年から2022 年の5年間で発生した倒木本数、点検による伐採本数、被害

【調査対象】
 国・都道府県・自治体が管理する道路における街路樹(高木)約 720 万本
【調査結果】
 〇総倒木本数 年平均 約 5,200 本
  ・強風等の災害による倒木
     年平均 約 3,700 本
  ・強風等以外の要因による倒木
     年平均 約 1,500 本

 〇点検結果に基づく伐採本数
   年平均 約 26,700 本

 なお、倒木による被害は、直轄国道で人身1件、物損 34 件が確認されました。

 各道路管理者においては、点検による伐採を進めていますが、倒木による被害を減らせるよう、
より効率的・効果的な街路樹の管理や診断を目指し、新技術の開発支援や活用方法の検討を行い、
道路管理者が適切な管理を行えるよう取り組んでまいります。

<別紙参考資料>
・都道府県別の倒木本数及び点検による伐採本数

添付資料

報道発表資料(PDF形式:233KB)PDF形式

お問い合わせ先

道路局 環境安全・防災課 柴山、中川
TEL:03-5253-8111 (内線 38232,38234) 直通 03-5253-8495

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