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大島由香里、仕事における“転機”明かす「本質を知った気がして」

2023年07月28日22時00分 / 提供:マイナビニュース

フリーアナウンサーの大島由香里が28日、YouTubeチャンネル『大島由香里に乾杯!』にて、ドライブ動画を公開した。

今回の動画企画について、大島は「私の、ここに至るまでの人生をどう歩んできたか、という壮大なテーマで話をしながら動画を撮ってみようかなと思います」と説明。フリーアナウンサーとして活動する現在までを、ドライブしながら早速振り返っていく。

「社会を知らないまま、自分はどういうことがしたいのかあまり分からないままフジテレビに入って。報道番組という、一番社会で起きていることを敏感に察知して伝えなきゃいけない仕事になったんで、それがめちゃめちゃ大変だった」と明かす大島。

さらに、「同期とかが華やかに生放送をやっている中で、私は本当に色んな現場に毎日行って、ひたすら這いずり回って取材してた。早朝からずっと取材してても、結局映るのが街録の手だけだったりして。アナウンサーってテレビに出る仕事だと思ってたから、思ってたのと全然違うっていう、体力、精神力がひたすら削がれていくっていう若手時代だった」と回顧する。

その後も、実際の過酷なエピソードと共に、当時の心境を話していく中で、ニュージーランドで起きたカンタベリー地震の取材をした際の出来事を回想。

「ヘトヘトになりながら(ニュージーランドから)帰国して、報道センターに着いた瞬間に安藤優子さんが走ってきて、抱きしめてくれたんですよ。その時に、安藤さんは日々スタジオからニュースを伝えながらも、現場をものすごく大事にしているっていうのが分かって。私が必死になって伝えているっていうことがニュースの本質というか。自分がテレビに出る出ない以上に、伝えるべきことがあるからこの仕事があるっていう本質を知った気がして」と語った。

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