対面立位の体位のやり方をイラストで解説！セックス時の挿入方法やコツも紹介

立位は、立ったまま行うセックスの体位で、男性と女性が向かい合わせに立った状態で行います。

「立ちセックス」「立位セックス」など、様々な呼ばれ方がありますが、今回は立ったまま向かい合った体位で行う「対面立位」を中心に見本画像と動画を交え応用編のやり方まで解説していきます。

対面立位はベッド以外の場所でもできる体位のため、気分を変えたい時などマンネリ防止にもピッタリのセックス体位と言えるでしょう。

お互いが向き合って行う「対面立位」は、立ったまま正常位をするのに似ているので立ち正常位、立ちセックスともいわれ、他にも「立ちバック」と呼ばれる男性が後ろから挿入する「背面立位」などがあります。

対面立位は挿入やピストンの動きにコツが必要で、やや上級者向けであるのに対し、立ちバックは後ろからの挿入になるので、比較的試しやすい体位で人気です。

「背面立位をしたことはあるけど、対面立位はまだ」という方もいるかもしれませんね。
対面立位は、お互いの顔を見て体を密着させながらセックスができるので、女性にとっては男性の愛情を感じることができる体位です。
キスをしたり抱き着いたりと濃厚なラブタイムを過ごしましょう。

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対面立位でははじめに、安定した場所を選び行うようにしましょう。

女性を壁に押し付けて行うと安定して行えるのでおすすめです。

また、滑りやすいお風呂場や柔らかめのベッドは転ぶ危険性もあるので、注意してください。

対面立位は「ベッドに行く時間も惜しい…」「今すぐセックスしたい」というシーンで行うことがあるかもしれません。

この時、大切なのは女性が興奮して濡れている状態であることです。

挿入前にはキスやハグ、上半身への愛撫でしっかりお互いの興奮度を高めましょう。

挿入する際は、女性が片足を開き、腰を軽く前に突き出すようにしましょう。

身長差がある男女は、姿勢の維持が難しくなります。

女性の身長が低い場合にはヒールや厚底の靴を履いて行うのもおすすめです。

女性が男性よりも身長が高い場合は、階段を利用する方法もありますが、挿入の難易度が高くなり辛い体勢になるので、長時間行わずに他の体位に移るようにしましょう。

足を閉じるとペニスが抜けやすくなる場合には、女性の足を片足だけ上げた状態でピストンを行うのが良いでしょう。

片足立ちの場合、激しい動きになると、女性がバランスを崩して転倒してしまうことも。

男性に腰をしっかりと支えてもらうように伝えましょう。

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セックスで対面立位を行う際の注意点とポイントについて解説します。

対面立位は女性が男性に体重を預けるような状態となります。特に女性が片足立ちで動く場合は、男女共にバランスを崩しやすくなります。

足元が不安定な場所で行うと、セックスの最中で転倒し大けがをしてしまう可能性がありますので、滑りやすい風呂場などは避け、安定した場所で行うようにしましょう。

対面立位を女性が背中を壁につけた状態で行えば、男性への負担が減り、転倒の危険性が減ります。
また、一種の「壁ドン」的な効果もありますので、より女性が興奮できるシチュエーションになるのでおすすめです。

〜対面片足上げ立位・Y字片足上げ対面立位〜: 対面片足上げ立位は、立位の状態から女性が片足を上げた状態の体位です。性交体位の四十八手では対面立位は「立ち鼎（たちかなえ）」とも呼ばれています。
立位の体勢で男性が両足立ちになっていて、女性が片足立ちになって三本足になって重なっているシルエットが古代中国で使われた三本脚の鉄の窯と似ていることから「立ち鼎」と呼ばれるようになったようです。「鯉の滝登り」とも呼ばれています。

〜駅弁・対面両足上げ立位〜: 男性が女性を抱きかかえた状態で行う体位です。
四十八手では「駅弁」と呼ばれる立位で、アクロバティックな状態になるため、男性の筋力や体力も必要とされます。

〜腰吊位〜: 女性がブリッジするように後ろにのけぞった状態になって、立ったまま男性が挿入します。女性の腕や頭に体重がかかり、男性も支える必要があるので、難易度は高いといえるでしょう。
ベッドやソファの段差に女性が頭や腕を乗せて行うと比較的に試しやすいです。

〜テーブル屈曲立位〜: 名前の通りテーブルを使って行う体位です。男性は立ったままで、女性がテーブルに寝転び、エビのように体を曲げて挿入をします。
テーブルの硬さで女性のお尻が痛くなることがあるので注意して行いましょう。

〜背面立位（立ちバック）〜: 背面立位は対面立位と一味違った快感とムードを味わえる人気の体位です。
女性が後ろ向きに立ち、男性がその後ろから抱きしめるような状態で行います。四十八手では「後櫓（うしろやぐら）とも呼ばれ、女性にとっては中イキがしやすいと言われる体位です。
背面で女性の体が反った体勢になるため一般的な正常位と比較するとGスポットにペニスが当りやすく、中イキしやすいポイントの１つと言えます。
また、男性に背面から支えてもらえる立位姿勢も安心感を感じる、密着して幸福感を感じる点なのかもしれません。背面対面立位と同様に身長差があると行うのが難しいことがあります。