神戸出身の田中美央、地元での「キングダム」舞台挨拶に感無量

2023.8.18 14:00

映画『キングダム 運命の炎』の舞台挨拶に登壇した、地元出身の俳優・田中美央(8月17日・神戸市内)

(写真2枚)

映画『キングダム 運命の炎』に飛信隊副長・渕(えん)役で出演する俳優・田中美央(みおう)が8月17日、神戸の「OSシネマズミント神戸」(神戸市中央区)でおこなわれた舞台挨拶に登場。撮影秘話や神戸の思い出を語った。

「今日親戚が4人来ていて、(自分を合わせて)5人だったらどうしようかと思ったんですが、『百人隊』、『二百人隊』と集まっていただいて、めちゃくちゃうれしいです」と、さっそくキングダムに登場するワードで喜びを表現した田中。そして、「神戸の北区出身、『山の民』でございます。中学1年の頃にお小遣いで初めて映画を観にきた劇場がおそらくここだったと思います。そんな場所に立たせていただいて、どう表現したら良いか分からないくらい本当に幸せです」と顔をほころばせた。

有馬温泉の奥から西宮市にかかる市境にある「白水峡」でもロケがおこなわれた同映画。六甲山系の山の一部で花崗岩が風化されてできた岩山で、田中は「小学校の遠足が白水峡で、バスでみんなで行ったのを覚えている」と、地元出身として感慨もひとしおだった様子。

飛信隊で多くのシーンをともにした主人公・信役の山﨑賢人について、「良い人なんです。現場ではいつも『信と渕』の関係でいてくれて、安心感がありました。撮影が終わっても、飛信隊の連絡網にメッセージを送ったら律儀に返事をくれて。大好きになってしまいました」と語り、また、20kgの増量が話題となった王騎役の大沢たかおについては、「身長はそんなに変わらないはずなんですが、オーラがすごくて。まるでサウザー(北斗の拳)みたいだった」と、撮影を振りかえった。

現在49歳の田中。大阪芸術大学舞台芸術学部卒業後、劇団俳優座に在籍。これまで舞台を中心に活動してきたことから、映像デビューは遅かったという。「(183cmと)身長は大きいですが、肝っ玉はめちゃくちゃ小さくて(苦笑)。現場では、わぁ、有名な俳優さんだ・・・という感じで。この作品も5回劇場で観ているんですが、一度も気づかれたことがない」と、謙虚に言葉をつなげる田中の姿に、地元の観客たちもほっこり。終始和やかな舞台挨拶となった。同映画は全国の映画館にて上映中。

取材・写真/上地智

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