最終更新日 2023.12.2

【ランキング】豆腐を日本で1番食べている都市はどこ?1位は年間104丁も食べている!?正解は…

【ランキング】豆腐を日本で1番食べている都市はどこ?1位は年間104丁も食べている!?正解は…

やわらかい食感と大豆の香りを楽しめる「豆腐」。冷奴や麻婆豆腐など、いろいろな料理に使える食材ですが、日本でいちばん豆腐を食べている都市はどこか分かりますか?

今回は、豆腐を食べている量が多い都市をランキングで発表するだけでなく、豆腐を使ったおいしいおかずレシピもご紹介しますよ!ぜひチェックしてみてくださいね。

ランキングの発表!

それでは、ランキングの発表です!このランキングは、総務省統計局の調査を参考に作成しました。1世帯当たりの年間豆腐購入数量を比べています。1位の都市はどこでしょうか?ぜひ当ててみてくださいね。

​​第5位・・・岐阜県 岐阜市  96.67 丁

第4位・・・静岡県 静岡市  97.10 丁

第3位・・・静岡県 浜松市  97.67 丁

第2位・・・新潟県 新潟市 103.61 丁

気になる第1位は...。

第1位・・・富山県 富山市  104.04 丁

1位は富山県の「富山市」でした!

スーパーなどで見かける豆腐には「絹ごし豆腐」や「木綿豆腐」などがありますが、日本各地には製法の違うさまざまな豆腐とその加工品があります。たとえば、岐阜県の「いぶり豆腐」は、みそに漬けた木綿豆腐を煙でいぶした豆腐のくんせいです。まるでチーズのような風味が楽しめるそうですよ!機会があれば、ぜひ一度味わってみてくださいね。

豆腐を味わうおすすめおかずレシピをご紹介!

ここからは、豆腐を使ったおかずレシピをご紹介します。中華料理の定番である麻婆豆腐やあっさりと食べられる豆腐ハンバーグなど、豆腐を使った絶品おかずレシピを集めました。ぜひお試しくださいね。

1.家庭の味 簡単でおいしい麻婆豆腐

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ご自宅にある調味料で作れる麻婆豆腐のご紹介です。豆板醤の辛みをピリッと効かせた麻婆豆腐は、思わずごはんが進むおいしさ!香りのよいニンニクと生姜の風味が食欲をそそります。市販の素がなくても、自宅にある調味料で味つけできるので、思いたったときにすぐに作れるのが魅力ですね。麻婆豆腐が食べたくなったら、ぜひチャレンジしてみてください。

材料(2人前)

  • 豚ひき肉・・・100g
  • 木綿豆腐・・・300g
  • 長ねぎ・・・1/2本
  • ニンニク・・・1片
  • 生姜・・・5g
  • 豆板醤・・・小さじ1
  • 水・・・200ml
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)砂糖・・・大さじ1/2
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
  • 水溶き片栗粉・・・大さじ2
  • ごま油・・・大さじ1/2

-----トッピング-----

  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.生姜は皮をむいておきます。
1.長ねぎ、ニンニク、生姜はみじん切りにします。 2.木綿豆腐はキッチンペーパーに包み耐熱ボウルに入れ、ラップをせず600Wの電子レンジで2分程加熱し、水切りをします。粗熱が取れたら、2cm角に切ります。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1、豆板醤を入れ香りが立ったら豚ひき肉を加え、豚ひき肉に火が通るまで炒めます。
4.中火のまま2、水、(A)を入れ混ぜ、ひと煮立ちしたら弱火にし、水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがつくまで加熱し、火から下ろします。
5.器に盛りつけ、小ねぎを散らして完成です。

2.おろしポン酢の豆腐ハンバーグ

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今日の晩ごはんのメインおかずに、豆腐ハンバーグはいかがですか?絹ごし豆腐を混ぜこんだ肉ダネは、ふわっとやわらかい食感でパクパクと食べ進められます。大葉と大根おろしをトッピングした豆腐ハンバーグにポン酢をかけて食べれば、あっさりと後をひく味わいに箸が止まらなくなること間違いなしですよ!今回は鶏ひき肉を使いましたが、豚ひき肉でもおいしくお作りいただけます。

材料(2人前)

-----肉ダネ-----

  • 鶏ひき肉・・・150g
  • 絹ごし豆腐・・・100g
  • 玉ねぎ・・・50g
  • パン粉・・・大さじ3
  • 溶き卵・・・1/2個分
  • 塩こしょう・・・小さじ1/4
  • 大根・・・50g
  • 大葉・・・2枚
  • ポン酢・・・小さじ2
  • サラダ油・・・小さじ2

作り方

準備.大根は皮をむいておきます。大葉は軸を切り落としておきます。
1.絹ごし豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱ボウルに入れます。ラップをかけずに600Wの電子レンジで3分加熱し、粗熱を取ります。
2.玉ねぎはみじん切りにします。
3.ボウルに肉ダネの材料を入れ、粘りが出るまで捏ねます。半分にして、俵形に成形します。
4.熱したフライパンにサラダ油を引き、3を中火で焼きます。焼き色が付いたら裏返し、蓋をして中火で5分程焼きます。
5.火が通ったら火から下ろします。
6.大根をすりおろし、水気を切ります。
7.お皿に5を盛り付け、大葉と6を乗せます。ポン酢をかけたら完成です。

3.ほうれん草ときのこの白和え

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ほうれん草とえのき、しめじで作る白和えです。やわらかいほうれん草と食感のよいきのこに、和えごろもがからんでおいしいですよ!和えごろもに加えたすりごまとみその風味が味に深みを与えます。木綿豆腐は裏ごしすることで、ふわっとやわらかい食感が楽しめますよ。少し面倒かもしれませんが、このひと手間がよりおいしく仕上げるコツ!ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ほうれん草・・・100g
  • えのき・・・50g
  • しめじ・・・50g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • 木綿豆腐・・・100g
  • (A)白すりごま・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • (A)薄口しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)みそ・・・小さじ1
  • (A)塩・・・ひとつまみ

作り方

1.えのきの石づきを切り落とし、2等分に切り、手でほぐします。しめじの石づきを切り落とし、手でほぐします。
2.鍋にお湯を沸騰させ、1を入れて2分ゆでたら、湯切りします。
3.同じ鍋に塩を入れ、ほうれん草を2分ゆでます。流水で冷まし、水気を絞って根元を切り落とし、3cm幅に切ります。
4.木綿豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱ボウルに入れて、600Wの電子レンジで2分加熱し、水切りをします。
5.4を裏ごしボウルに入れ、(A)を加えて混ぜ合わせます。
6.2、3を入れて和えたらお皿に盛り、完成です。

冷奴だけじゃない!いろいろな豆腐料理を楽しもう

いかがでしたか。今回は、豆腐を多く食べる都市のランキングと、豆腐を使ったおかずレシピをご紹介しました。豆腐は、冷奴のようにそのまま食べるのはもちろん、いろいろな料理にアレンジできる便利な食材です。今晩の献立の一品に、豆腐を使ったおかずレシピを、ぜひ加えてみてくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

[出典]「家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市 ランキング(2020年(令和2年)~2022年(令和4年)平均)」(総務省統計局)
※こちらの記事は2022.4.13に初公開した内容を再投稿したものです。

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