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内容説明
戦後マンガ史の頂点に立つ偉大な弟を持ってしまった兄が、涙と笑い、優しさと、微かな嫉妬の情で綴る、生きたマンガ史。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひかり
5
兄ちゃんの勉の事が多いけど、この兄がいなければ、漫画家あだち充はいなかっただろうから、偉大だ。2022/10/16
コリエル
2
連チャンパパの作者があだち勉の回想録を描き始めたのをきっかけに、この本人による弟周辺の回想漫画が電子化された模様。まあよく遊ぶ人だったのは事実らしいが、この人なければあだち充は作家になっていないので偉大な功績をお持ちなのである。未登場のあだちスタジオ紅一点というのが未来のあだち充夫人のはずなのだが、どんな人なのかまったく描かれていないのが少し惜しいか。2020/09/12
海藍
2
ところどころあだち充の写真があったり、デビュー前の漫画が載ってたり。2013/07/15
刷子筆男
1
実兄・あだち勤作。漫画史的に重要なこういう作品が電子復刻されるのは、大歓迎！2021/01/22
