内容説明
「中学生になるまで『君が代』に歌詞があるって知りませんでした」。そう言うと多くの方が驚かれます。小学校、中学校の音楽の授業では配布されたばかりの音楽の教科書の国歌の楽譜があるところに「校歌」が掲載されている紙を貼り付けるのですから―。議員になってからは、「性的マイノリティー」発言をめぐって、LGBTを「弱者」と単純に決めつける一部マスコミから性差別者といわんばかりのレッテルを貼られたりもしました。でも、そんな誹謗中傷に私は負けません!地方から日本を変えていきます!
目次
はじめに―「君が代」を歌えない子供たちのために
第1章 私の「反日教育」受難の記
第2章 札幌・東京・スウェーデン―目覚めの時代
第3章 ようし、政治家になろう!
第4章 LGBT発言の真相
第5章 教育は国の根幹だ
第6章 知っておきたい地方議会の実態
第7章 ポリコレなんて、ナンセンス!
第8章 日本的道徳心が試される
あとがき―しくじり先生、議員になる
著者等紹介
小林ゆみ[コバヤシユミ]
昭和63年、北海道美唄市生まれ。杉並区議会議員(無所属保守系)。平成27年の杉並区議会議員選挙において立候補者70人中8位で初当選。平成31年の同選挙においては70人中2位で再選。東京外国語大学外国語学部ロシア語専攻を卒業後、大手信託銀行(総合職)勤務のあと、予備校講師(英語・古文・現代文・小論文)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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