徹底検証・日本の軍歌―戦争の時代と音楽

個数:
  • ポイントキャンペーン

徹底検証・日本の軍歌―戦争の時代と音楽

  • 小村 公次【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 学習の友社(2011/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 48pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 03時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761706715
  • NDC分類 767.6
  • Cコード C0036

内容説明

日本の軍歌はいつ、どのようにして生まれたのか。そもそも軍歌とは何か。幕末維新から明治、大正、昭和という近代日本の歩みのなかで、軍歌が担った役割と歴史を徹底的に検証し、戦争の時代のなかで音楽がどのような運命をたどったかを考察する。

目次

第1章 軍歌はどのようにして生まれたか?
第2章 軍歌が伝えようとしたもの
第3章 軍歌はどのようにして広まったか?
第4章 みんなが軍歌を歌っていた時代
第5章 なぜ哀調の軍歌なのか―統制と抵抗のはざまで
第6章 軍歌の戦後―郷愁と追慕からの出発
第7章 戦争の時代と音楽―軍歌を通して日本の音楽文化を考える

著者等紹介

小村公次[オムラコウジ]
1948年、島根県生まれ。広島大学教育学部音楽科卒業。1976年、第1回『音楽現代』新人評論で第一席入選。以後、オペラとオーケストラ、および日本の作曲活動を中心として音楽批評活動をおこなう。現在、クリティーク80同人、『日本のオペラ年鑑』編纂委員、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

牧野

0
江戸、明治期から二次大戦までの軍歌の通史。軍歌の戦後もカバーされている。分析、考察は豊富。西洋音楽が軍楽隊を通して日本に普及したこと、検閲と軍歌の氾濫の関連など興味深い。一言で言えば、日本の軍歌は戦争を美化し「英霊になることを求める音楽」だった。youtubeを利用しながら読むべき2014/06/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3145806
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。