内容説明
かつての日本の暮らしを再現したお宿「吉水」を経営し、海外でも評価された著者が、現代社会に生きる人たちに贈る一冊。温かい暮らしを取り戻すために出来るヒントの宝庫です。
目次
第1章 「ちょっと前の日本の暮らし」とは(ちょっと前の日本の家族の暮らし;五感を育てたちょっと前の日本の暮らし ほか)
第2章 宿屋から発信する「ちょっと前の日本の暮らし」(美しい宿屋との出会い;宿業実行への決心 ほか)
第3章 都会で体験できる「ちょっと前の日本の暮らし」(東京・銀座から発信する「ちょっと前の日本の暮らし」;「ちょっと前の日本の暮らし」にあった安全な食材と料理 ほか)
第4章 「ちょっと前の日本の暮らし」が体験できる宿の誕生(地方活性化のためにできること;「ちょっと前の日本の暮らし」体験宿の誕生 ほか)
第5章 これからの日本の暮らし―発展より充実を(二千六百キロの課外授業;生産者とのつながりを意識する ほか)
著者等紹介
中川誼美[ナカガワヨシミ]
慶応義塾大学商学部卒業後、父親の経営する繊維会社にて経理業務を担当。結婚と同時にアメリカ・ニューヨーク州ウッドストックに暮らす。オーガニックライフを学び、以来その暮らし方が基本となる。帰国後、夫の経営する印刷会社にて再び経理業務を担当する。1998年7月、京都にお宿吉水を開業。2003年1月には東京・銀座に二店舗目となる「銀座吉水」を開業、さらに2008年には三店舗目として京都の綾部に「ちょっと前の日本の暮らし方」を体験できる宿を開業した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
リョウ
てくてく
駄々猫
Harunori Yoshiya