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あしたの少女たち―抒情画家、藤田ミラノの世界

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  • サイズ A4判/ページ数 63p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784096812914
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0071

出版社内容情報

昭和30年代?40年代に「女学生の友」「ジュニア文芸」などで、抒情的な少女を描き、絶大な人気を博した画家・藤田ミラノの待望の画集です。“花”や“パリの街角”をバックに、静かにたたずむ少女絵は、気品に溢れています。巻末に特選はがき8枚付き。

昭和30年代、40年代に「女学生の友」「ジュニア文芸」などで少女の絵を描き、読者に絶大な人気のあった抒情画家、藤田ミラノの画集。“花”や“パリの街角”をバックに静かにたたずむ少女絵は、気品に溢れ、私たちに何かを語ります。西洋がまだ遠かったあの頃、読者はミラノの絵に憧れ、あすを夢見ていました。その後パリに移り住んだミラノは、童画やピエロの絵でヨーロッパの人たちをも魅了します。永井路子、大内順子、松原智恵子らがミラノの思い出を語り、巻末には、特選はがきが8枚付きます。少女絵からピエロまで、藤田ミラノの繊細な美しい絵の世界をお届けする懐かしくて新しい一冊です。

内容説明

多くの挿し絵画家の中でも、少女絵を中心とする画家が抒情画家と呼ばれ、人気を博していた時代、ある日突如として現われ、強い光を放って輝いた藤田ミラノ。

目次


パリ

貴婦人
おしゃれ
日本のミラノ(「女学生の友」;「ジュニア文芸」 ほか)
パリのミラ(パリの少女雑誌「quinze ans」;童画 ほか)
思い出の中のミラノ(彗星のように現われた少女雑誌のスタア(永井路子)
無垢な瞳(井上明子) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mahiro

0
幼い時何かで読んで鮮明に記憶に残っているきれいな少女の絵、それが藤田ミラノさんだと知りこの本を手にとって見ました。女子高生だった叔母さん達からもらって大事にとっておいた雑誌の付録のイラストもこの本に載っていました。懐かしいです2009/10/24

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