キーウェアの歩み

Phase1

Ⅰ 創業 ~エレクトロニクスの総合コンサルタントを目指して~

1965年 5月

日本電子開発株式会社(現 キーウェアソリューションズ)を設立(資本金 10百万円)

会社創立

1964年
東海道新幹線開通
東京オリンピック開催
みどりの窓口オンライン・システム稼動
1965年、国鉄の主要駅に「みどりの窓口」を開設。前年に開通した東海道新幹線を含む座席予約システムが稼動した。
1968年 1月

ハードウェア部門の本拠地として府中に総合研究所を開設

自社製コンピュータやプリンタ等を開発

総合研究所開設

1969年
アポロ11号、人類初の月面着陸
1974年 2月

通産省補助金による「事務処理ソフトウェアモジュール技術研究組合」が発足。代表理事会社に就任

1970年
大阪万国博開幕
日本初の国産人工衛星「おおすみ」の打ち上げに成功
1974年 9月

宇宙開発事業団・種子島宇宙センター大崎射場から試験ロケットN1型の打ち上げをソフト部門で支援協力

宇宙開発分野でのソフトシステム開発事業に本格参入

1975年 11月

技術試験衛星の打ち上げをソフト部門で支援協力し、宇宙開発事業団より表彰される

1979年 10月

情報化促進の貢献により、通産大臣から表彰される

情報化促進の貢献により、通産大臣から表彰される

1983年

医療機関向けパッケージソフト MEDLAS臨床検査システムを販売開始
その後、Medlas(メドラス)シリーズとして病理、細菌、遺伝子等の検査システムを販売開始

PC(パーソナルコンピュータ)の登場
1977年、世界初の個人向けコンピュータであるAPPLE-Ⅱが発売されました。日本国内でも1978年頃から、シャープ・日立・NEC・富士通などから、個人向けのより安価なコンピューターが発売され、その後のPCの普及に繋がっていきました。
「ビジネス」でのコンピュータ利用が広がる
1980年代になると、コンピュータの価格が低下し、大企業の計算機室や計算センターに限られていたコンピュータが、一般企業で利用されはじめました。
1986年 5月

財団法人無人宇宙実験システム研究開発機構の設立に唯一のソフトウェア会社として参画(理事会社)

1986年 7月

大阪支店(現 キーウェア西日本株式会社)開設

1987年 6月

八幡山事業所開設

八幡山事業所開設

1987年
NTTが、初のハンディタイプの携帯電話機発売
1988年 12月

SI企業(第1期認定企業)として通商産業省より認可

通商産業省は、システムインテグレータ企業を育成を図る目的で、システム開発とシステムインテグレータとして業務を実施できる技術力を備えたソフトウェア企業を「システムインテグレータ企業」として認定する施策を実施。当社は第一期認定企業となりました。

「ネオダマ」
1990年代初頭から前半にかけて、企業がコンピュータシステムの導入を積極的に進め始めました。「ネオダマ」とはその標語となった言葉で「ネ」は「ネットワーク」、「オ」は「オープンシステム」、「ダ」は「ダウンサイジング」、「マ」は「マルチベンダー」または「マルチメディア」を意味していました。

Phase4

1970年~

1990年 1月

九州支店(現 キーウェア九州株式会社)開設

1990年 4月

中部技術センター(現 キーウェア西日本株式会社中部ITセンタ)開設

1991年 2月

北海道技術センター(現 キーウェア北海道株式会社)開設

ヘルプデスクサービス事業を開始

1994年 10月

SAPジャパン社との協業により、ERP(R/3)事業の立ち上げ

ロータスノーツ事業開始

ソリューションセンターを開設しオープンシステム技術開発・蓄積に取り組む

1995年

フィールドサービスセンターを設置し、コンピュータ保守事業を立上げ

ノーツコンソーシアム入会

社内のメール/情報共有環境としてロータス・ノーツ 導入開始

1995年
阪神・淡路大震災
1996年 9月

制御システムの分野で、ISO9001の認証取得

1996年 10月

ロータスノーツ用業務パッケージ「まいきゃび」シリーズ販売開始

まいきゃび販売開始

ERPパッケージの広がり
1990年代前半の欧米におけるBPR(Business Process Reengineering,業務プロセス改革)ブームをきっかけに、標準化された業務プロセスを大規模に展開し生産性を向上させるための新たなIT基盤として、日本を含む世界中の多くの企業でERPパッケージが本格的に採用されるようになりました。
インターネットの普及
1995年、パソコン用OSの「Windows 95」とWebブラウザの「Netscape Navigator」が発売され、インターネットの普及に弾みをつけました。
1998年 9月

「まいきゃびkinmu」が米国ロータス社より「BestDesign」賞受賞

1998年
冬季長野オリンピック開催
1999年 4月

SAPジャパン株式会社よりSAP AWARD OF EXCELLENCE'99受賞

1999年 9月

ISO9001の全社認証を取得

Phase3

Ⅲ キーウェアソリューションズに社名変更 ~グループ体制で全国にサービス展開~

2000年 2月

プライバシーマークの認証取得

2000年 4月

SAPジャパン株式会社よりSAP AWARD OF EXCELLENCE 2000受賞

三菱商事、ジェイアール東日本情報システム、日本HPより 資本参加を受けパートナー関係強化

2001年 1月

社名を「キーウェアソリューションズ株式会社」に変更

2000年問題
2000年問題とは西暦2000年になるとコンピュータが誤作動する可能性があるとされた年問題で、当時は深刻な問題とされました。1980年代頃までに開発された多くのプログラム内で日付を扱う際の年数表現を下2桁だけにしていたことから、2000年を1900年とみなしてしまい、誤作動につながると懸念されましたが、実際には大きな混乱は起きませんでした。
2001年 3月

キーウェアサービス株式会社」(子会社)設立

2001年 5月

SAPジャパン株式会社よりSAP AWARD OF EXCELLENCE 2001受賞

2001年 8月

新宿に本社機能を移転

2002年 4月

SAPジャパン株式会社よりSAP AWARD OF EXCELLENCE 2002受賞
4年連続受賞

sapawards

ISMSの認証を取得(本社)

監視制御システム「OpenMonitor(オープンモニター)」を提供開始

2002年
住民基本台帳ネットワーク開始

Phase4

Ⅳ 株式上場、事業領域拡大に向けた事業展開を加速

2003年

NTTドコモ ソリューションマーケティングパートナー契約締結

2003年 3月

SO企業として経済産業省より認定

2003年 4月

キーウェア北海道株式会社」「キーウェア西日本株式会社」「キーウェア九州株式会社」(子会社)設立

e-Japan戦略
e-Japan(イージャパン)とは、日本政府が掲げた日本型IT社会の実現を目指す構想、戦略、政策の総体であり、2001年1月に策定されたe-Japan戦略は、5年以内に日本を世界最先端のIT国家にする目的で政府が打ち出したIT基本戦略です。具体的には、超高速ネットワークのインフラ整備や、電子情報を紙情報と同等に扱う電子政府の実現などの施策を掲げています。
2003年 7月

ISMSの認証を取得(キーウェアグループ全体)

ISMSの認証を取得(キーウェアグループ全体)

2004年 9月

日本電気UNIVERGEアプリケーションパートナー認定取得

交通広告管理システム」販売開始

2005年 3月

日本電気UNIVERGEセールスパートナーダイヤモンド認定取得

本社に「キーウェアUNIVERGE新宿ソリューションセンター」(企業向けIP電話のデモルーム)を開設

「キーウェアUNIVERGE新宿ソリューションセンター」(企業向けIP電話のデモルーム)

2005年
個人情報保護法施行
2005年 4月

keyCOMPASS事業開始

2005年 12月

環境マネジメントシステムの認証を取得(キーウェアグループ全体)

2006年 6月

ジャスダック証券取引所に株式を上場(証券コード:3799)

資本金を17億37百万円に増資

「Go-Global」を利用したシンクライアント・ソリューションの提供開始

「Go-Global」を利用したシンクライアント・ソリューションの提供開始

2007年
日本版SOX法(Jsox)施行
2008年 3月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場(証券コード:3799)

東証上場

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の登場
SNSは登録された利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サービスであり、友人同士、同じ趣味を持つ人同士、近隣地域の住民同士など、ある程度閉ざされた世界にすることで、密接な利用者間のコミュニケーションを可能にしています。2000年代からTwitterやFacebookなどが世界中で普及していますが、近年は企業や組織の広報としての利用も増えてきています。
2008年 4月

株式会社クレヴァシステムズを子会社化

2009年 3月

「平成20年度 東証上場会社表彰ディスクロージャー新人賞」受賞

「平成20年度 東証上場会社表彰ディスクロージャー新人賞」受賞

2010年 2月

株式会社NTTデータ イントラマートとBiz∫ソリューション販売に関する特約を締結

2010年 11月

「Biz∫ AWARD 2010 秋」で「Excellent Project Partner's Award」を受賞

2011年 4月

日本オラクル株式会社と「Oracle Exadata Database Machine」導入コンサルティングサービスで協業開始

2011年
東日本大震災
2011年 6月

IFSジャパン株式会社のERPパッケージソフト「IFS Applications」の提供を開始

クラウドコンピューティング
クラウドコンピューティングとは、ネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータ資源の利用形態で、高額なサーバーや開発・維持費用がかかるソフトについては「所有」ではなく「利用」するという考え方のため、2010年代から、より効率的なIT投資の実現という観点で利用されるようになってきました。
2012年 4月

東北支店を開設

2012年
スマートフォンの普及が本格化
2012年 6月

八幡山事業所に本社機能を移転

2012年 7月

健康からだコンパス LifeRoute」のサービスを開始

2013年 5月

「Biz∫ AWARD 2013 春」で「Sales Partner's Award」を受賞

2013年
ICカード乗車券相互利用開始
2014年 3月

指ハイブリッド認証応用製品「指ハイブリッド認証モジュール」 を販売開始

指ハイブリッド認証応用製品「指ハイブリッド認証モジュール」 を販売開始

2014年 9月

電子錠システム「Interactive CLIQ」 を販売開始

電子錠システム「Interactive CLIQ」 を販売開始

2015年 3月

農業ICTソリューション「OGAL(オーガル)」シリーズの提供を開始

2015年 4月

札幌、大阪、福岡に営業所を開設

ページトップへ